PEOPLE 1 / ピープルワン

PEOPLE 1 / ピープルワン

PEOPLE 1(ピープルワン)とは、日本のポップバンド。2018年結成。メンバーは、ボーカル・ギター・ベースを担当するDeu(ドイ)、ボーカル・ギターを担当するIto、ドラム・Takeuchi。
同じ大学のサークル仲間であったことから、大学卒業後の2018年12月にバンドを結成、同時に活動を開始。2020年6月1日には1stシングル『フロップニク』をリリース。同年7月28日にリリースされた2ndシングル『常夜燈』が音楽ストリーミングサービスを中心に人気を集めると、2021年11月24日には1stフルアルバム『PEOPLE』をリリースした。楽曲制作だけでなく、ライブも盛んに行っている。2021年6月3日には恵比寿LIQUIDROOMにて開催された「BLT LIVE BOOSTER vol.1」に出演。これがバンドとしての初ライブとなった。
あらゆるジャンルを横断しながらも独創的な音楽性と、切実な感情を伝える歌詞が特徴。「DOGLAND」がテレビアニメ『チェンソーマン』の10話エンディングテーマに起用されるなど、若い世代を中心に注目を集めつつある。

PEOPLE 1 / ピープルワンのレビュー・評価・感想

PEOPLE 1 / ピープルワン
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音楽に新しい刺激を求めて!唯一無二のサウンドとキャッチーなフレーズを仕掛けるアツいバンド「PEOPLE 1」

「サカナクション」や「Nulbarich」を聴いてワクワクしたことがあるなら、今度は「PEOPLE 1」をチェックしてみてほしい。彼らの音楽は、聴く人の心を瞬時に掴む独特の魅力を持っている。

「PEOPLE 1」は、エレクトロニカやオルタナティブロック、さらにはポップスの要素を絶妙にブレンドしたサウンドが特徴的。
彼らの曲はどれも耳に残るメロディーとリズムで、1度聴いたら忘れられない。特に、リードシンガーの個性的な声と世界観で、あっという間に「PEOPLE1」の虜になっているに違いない。

デビュー曲「常夜燈」や「113号室」では、彼らの独自のサウンドとメロディーセンス、内省的で詩的な歌詞が心に染み渡る一方、「怪獣」や「DOGLAND」では、キャッチーなメロディーとリズムで、思わず体を揺らしてしまうような中毒性がある。

ライブパフォーマンスも見逃せない。
ステージ上でのエネルギーと一体感は圧巻で、観客を巻き込んで1つの大きな波のように盛り上がる様子は、まさに「魔法の歌」そのもの。

また、MVも必見。独創的でアートな映像が楽曲の世界観をさらに深めてくれる。
ビジュアルと音楽が融合した、新たなアート作品だ。

音楽のジャンルを超えた新しいサウンドを提供し続ける。彼らの音楽を聴けば、新しい音楽の世界が広がること間違いなし!ぜひ、彼らの楽曲を聴いて、唯一無二のサウンドに酔いしれてください。