ティファニーで朝食を

ティファニーで朝食を

『ティファニーで朝食を』とは、1958年にトルーマン・カポーティが発表した中編小説及び、それを基にして1961年にアメリカ合衆国で制作された恋愛映画である。ニューヨークで気ままに暮らすホリーは同じアパートに越してきた作家ポールと出会う。お互いに惹かれ合っていく2人の姿がロマンティックかつコミカルに描き出されていく。映画の冒頭と中盤に有名な宝石店ティファニーが登場するシーンが見どころだ。また、オードリー・ヘップバーンが着こなす華麗な衣装も見どころである。

ティファニーで朝食をのレビュー・評価・感想

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ティファニーで朝食を
10

「オトナ女子必見!不朽の名作ラブストーリー」

みなさんも一度はタイトルを耳にした事があるのではないでしょうか?
ちょっぴり大人な普及の名作ラブストーリー。
物語の主人公は、ニューヨークのアパートに住むオードリー演じる”ホリー”と作家志望の隣人ジョージ・ペパード演じるポール。
自由気ままでどこか謎めいているホリーに惹かれていくポール。
2020年代風に表現をすると、「パパ活女子とヒモ男」の恋愛が描かれています。
ストーリーはもちろんのこと、他にも注目ポイントがあるんです。
一つ目が「オードリーの美しさ」。
オードリーの美しさは、何年経っても忘れられることはないのではないでしょうか。
他のオードリーの作品と違うのは、美しいだけでなく少し奇抜な所や自由奔放さがとても可愛いところです。
そして二つ目に、「音楽」です。
中でもおすすめなのが名曲「Moon river」。
『NY5番街の早朝、ホリーがティファニー本店前でコーヒー片手にクロワッサンを頬張りショーウィンドウを眺めるオープニング』『ホリーが窓辺でMoon river弾き語りをするシーン』を一度は見たことがあるのではないでしょうか。
オードリーの美しさに甘美なメロディのMoon river、ついつい口ずさみたくなってしまいます。
観終わった後にも、音楽を聴き余韻に浸ってしまうこと間違いなしの作品です。
そして、ホリーはモテる女子のお手本のような振る舞い。これはオトナ女子は一度は観るべきだと思います。
そしていつかティファニーで朝食をするという夢までいだいてしまいます。
みなさんもぜひ一度映画を観て、そんな世界を体験してみてください。