フルスロットル(映画)

フルスロットル(映画)のレビュー・評価・感想

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フルスロットル(映画)
7

爽快感!

・あらすじ
2004年に公開された「アルティメット」のハリウッドリメイクです。
舞台は2018年のデトロイト。
町から離れた“ブリック・マンション“と呼ばれるエリアにはドラッグ、暴力がはびこる立ち入り禁止の無法地帯。壁が建設され隔離状態の町。
この町に新たな都市計画を企む政府に立ち向かうダミアン(ポール・ウォーカー)と、マンションから麻薬を撲滅しようと奮闘するリノ(ダヴィッド・ベル)の爽快アクションです。

・感想
ストーリー的には先が読めるし、普通と感じる内容でした。「アルティメット」とほぼほぼ変わりないように思います。
ストーリーはありがちな感じがしましたが、パルクールを取り入れたアクションで街中を自由自在に飛び回るシーンがとても爽快で見ているだけで気分も体も軽くなりました。
「アルティメット」でも出演されているダヴィッド・ベルの切れの良さに肉体美は健在で、年月が経っているとは思えない!そう感じさせないアクションに驚きました。
爽快さが良くて、見終えた後はパルクールや関連動画で身体能力のすごい動画を見たりもするほど爽快です。
個人的には5段階で表すと、ストーリーは3、アクションは5という感想です。
目で見て爽快な気持ちにさせてくれるような作品でした。