レッドベリルにさよなら
『レッドベリルにさよなら』とは、みちのくアタミによるボーイズラブ漫画作品。舞台は高度成長期の日本。小林昭彦(こばやしあきひこ)は、天涯孤独な身の上で生きるのが嫌になっていた。事故で危うく死にかけた昭彦は、津田和重(つだかずしげ)に命を救われる。和重は不老不死の吸血鬼だった。昭彦は和重の世話を焼くようになり、次第に惹かれていく。人間と吸血鬼のまま、共に生きていくことは出来るのか。大切に想っている相手を置いて逝くことができるのか。限りある命の人間とは相容れない吸血鬼と人間との恋愛を描く。
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