SING/シング:ネクストステージ / Sing 2

SING/シング:ネクストステージ / Sing 2のレビュー・評価・感想

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SING/シング:ネクストステージ / Sing 2
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大ヒット作『SINGシング』の続編『SING/シング:ネクストステージ』が、新たな動物キャラクターと豪華声優人が勢ぞろいで、ハラハラドキドキ満載の人生大逆転劇のアニメ作品です。

前作では支配人バスター・ムーンが取り壊し寸前の劇場再建を成功させ、地元では人気となり、「ニュー・ムーン・シアター」は連日満席の大成功を手に入れました。しかし、バスターの夢はそれでは終わりません。
世界的なエンタテインメントの聖地“レッドショア・シティ”にある、クリスタル・タワー・シアターで新しいショーを披露するという、大きな夢を持っていました。
そのためには、クリスタル・エンターテインメント社のショービズ界の大物、ジミー・クリスタルの厳しいオーディションを通過しなければなりません。
バスターはジミーの気を引くために、伝説のロック歌手クレイ・キャロウェイを自分たちのショーに出演させる事を約束してしまいます。

大舞台に立つチャンスを手にしたバスターたちでしたが、舞台のキャスティングや数々の困難が立ちはだかります。
伝説のロック歌手クレイ・キャロウェイは、15年前に妻を亡くしてから隠遁生活を送っていました。
準備が進む中何度も出演を断られ、ショーを披露することを諦めかけたバスターでしたが、仲間のアッシュがクレイを説得し続けることに成功します。ジミーのショー中止命令を押しのけて強行上演を成し遂げて行く、ハラハラドキドキのミュージカルあり、コメディエンターテイメントのアニメです。

声優人が前作同様の豪華キャストで、マシュー・マコノヒー、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートン、リース・ウィザースプーンです。
伝説のロック歌手、ライオンのクレイ役には「U2」のボノが出演しています。
日本語声優人もバスター役の内村光良をはじめ、坂本真綾、斎藤司、MISIA、長澤まさみ、大橋卓弥、大地真央、田中真弓と変わらず、クレイ役には「B'z」の稲葉浩志が声優として初挑戦しています。

笑いあり、感動ありで、動物のキャラクターの可愛らしさやアニメの映像の美しさも見どころとなっています。
夢をかなえる素晴らしさと勇気をもらえる作品ですので、ご家族、友人、お1人でも楽しめるので是非ご覧ください。

SING/シング:ネクストステージ / Sing 2
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2から見ました

夫がB'zファンなので、稲葉さんが出るということで、観に行くことになりました。前情報として、長澤まさみと歌うと知っていたので、一体いつそのシーンが出て来るのかと思いながらみていたのですが、想像通りクライマックスシーンでした。前情報を知っていたので、特に驚きもなく話の流れも予想通りに進んでいくので、おもしろいとは思いませんでした。
個人的に1番よかったのは、ムーンがふわふわになったシーンがよかったです。触り心地良さそうだなーと思いながら見ていました。またミスグローリーのキャラクターも面白いキャラクターで良かったです。子どもも一緒に観に行ったのですが、目ン玉が飛びだしたりするシーンが多かったので、怖がっていました。クレイにもボコボコにされてさらに見た目の怖さが増し、怖い怖いと言っていました。
うちの子どもだけ怖いといっていたので、楽しめる子どものほうが多いとは思います。
小さい子は怖く感じる子もいるかなと思いました。有名な曲がたくさん流れるので、観ていて楽しいと思います。時間的にもちょうどいい長さで時間つぶしにはいいと感じました。アイナ・ジ・エンドも上手くて素敵でした。人気が出ると思いました。