THE BLACKLIST/ブラックリスト

THE BLACKLIST/ブラックリストのレビュー・評価・感想

THE BLACKLIST/ブラックリスト
10

レッドの狙いとエリザベスの関係とは あらすじと個人の感想です

海外ドラマで人気作のブラックリストをお届けします。
あらすじ
アメリカ全米で指名手配犯、レイモンド・レディントン、通称レッドがアメリカ連邦捜査局「FBI」に出頭する。だが、彼は自首に来たのではなく、ある事件を未然に防ぐために来たと語ります。そして語る相手は捜査官であるエリザベス・キーンだけだと。同僚や上司は彼女にレッドと面識があるのか聞きますが、当然彼女には思い当たることがありません。実の両親のことも知らず育ての両親に育てられた彼女は、レッドが実の父親に関連しているのでは思いますが、その考えを打ち消します。しびれを切らしたレッドが、数時間後あるテロ事件が起きて、それが成功すると非常に困ったことになると語り、情報を提供するから手を貸せと言います。しぶしぶ動き出すFBIの面々たち。彼らはこの事態を乗り切ることができるか?
感想
キャラクターがいいですね。レッド役のジェームズ・スペイダーのおちゃらけた性格と本質を隠しつつ、何かをミスリードするしゃべり方が独創的ですね。いったい彼の狙いは何なのかはシリーズを通してレッドの正体も明かされていきますが、その正体すらも偽の情報だとばれてしまう。
主人公は、エリザベスへの思い入れも強く。彼女の父親ではないかと視聴者も感じたことでしょう。でも実の父親ではなく、その人物もある事件で命を落としています。それが間接的な原因ではありますが、家族が離れ離れになる理由となります。彼らの隠された秘密とはいったい何なのか?ぜひ視聴してほしい作品です