バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ

『バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ』とは、カプコンが発売したホラーサバイバルゲーム『バイオハザード』を原作とした実写映画である。この映画はゲームシリーズ『バイオハザード』と『バイオハザード2』をリブートした作品となっており、ゲームでお馴染みのクレア、クリス、レオン、ジル、ウェスカーなどのキャラクターやゾンビなどのクリーチャーも数多く登場している。作品を手掛けるのはホラー・スリラー映画監督であるヨハネス・ロバーツである。

バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティのレビュー・評価・感想

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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ
10

かなり完成度の良い作品

今回のこのバイオハザードの映画ですがゲームでもあった洋館編とラクーンシティー編の二つに分かれて同時進行で話が進んでいく映画でした。ゲームをしていた人、バイオハザードが好きな人たちは絶対見に行った方がいいです。
また、クレアとクリス、ウェスカー、ジル、レオンとバイオハザードファンの方なら知っている役も沢山いて見ていてとても面白かったです。ゾンビもとてもリアルに再現されておりゲームでは無いようなドキドキ感があります。
ストーリーの流れとしては伏線を最初貼っていてそれを話が進むごとにきちんと回収していっていたし映画なのに自分の身に起こりそうな感じで話が進んでいってるところもすごいよかったです。
また、日本語吹き替え版ではレオン役の声優さんが梶裕貴さんと有名な声優さんを使っていてめちゃくちゃテンション上がりました。映画ならではの見せ方やゲームにはないようなシーンも映画には出ていたのでそう言う点では映画の方が良かったなと思います。
ホラー作品が苦手な方でも今回の映画は年齢制限はあるものの友達や恋人と見に行けば普通に見ることができるような作品になっていました。今までのバイオハザードの作品の中で私個人的には1番面白い作品だと思いました。