何気ない生活を彩る楽曲~ピチカート・ファイヴ編~
「また休日が終わってしまった……」日曜日の夜に陥る憂鬱は多くの人が共通して持つ感覚らしく、日曜夜のアニメタイトルを用いて「サ○エさん症候群」と呼ばれるほど。憂鬱に陥らないためには「休日にいかに満足するか」が大切です。普段通りの何気ない休日も、音楽の彩りを添えることで一味違った日にしてしまいませんか?
Read Article
1990年代に流行した渋谷系バンドの中でも代表格となる大御所渋谷系バンド
1986年結成当初、メンバーは4人であったが1994年以降はベース、キーボード、作詞/作曲担当の小西康陽と
3代目ボーカリストの野宮真貴のメンバー2人
因みに2代目ボーカリストはOriginal Loveの田島貴男
1993年発表の某化粧品メーカータイアップ曲『スウィート・ソウル・レヴュー』をきっかけに人気を博す。
(レビュータイトルはこの曲の1フレーズ)
その人気は国内のみならず欧米諸国まで広がり熱狂的なファンはピチカートマニアと称されている。
2001年に惜しまれつつも解散している。
とにかくキャッチ―でグルーヴィーな曲が多くアルバムのジャケットが毎回お洒落なこともこのバンドの特徴
野宮真貴は歌唱力があるかと問われると?だが、このバンドのキーワードでもあるキャッチ―な歌声は
好きな人ならハマる、そんなボーカリストだと感じる。
初めて聴く人には『スウィート・ソウル・レヴュー』、『東京は夜の七時』、『ハッピー・サッド』
なんかがお勧めの曲
中でも『東京は夜の七時』は最もお勧めの曲
青山や表参道のようなお洒落な夜の街を連想させる思わず恋人と出掛けたくなるような曲
当時のフジテレビ系番組『ウゴウゴルーガ2号』のオープニングにも使われていた。
アルバムではこれらの曲が全て収録されているベストアルバム『PIZZICATO FIVE TYO Big Hits and Jet Lags 1991-1995』
がお勧め
ちょっとブルーな時でも聴くとハッピーな気持ちにしてくれる、ピチカートファイブはそんな人にお勧めです。