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海底に眠った人類の未来
ジュール・ヴェルヌの古典小説をウォルト・ディズニーが映画化した。
19世紀、船舶が謎の怪物に襲撃される事件が続発。
海洋学者アロナクスが調査に向かう。
調査が進展せず打ち切りになった時、ようやく怪物が出現。
船は襲撃され、アロナクスと助手コンセイユ、銛打ちのネッドは海へ放り出されてしまう。
漂流した後、辿り着いたのは先には超高度テクノロジーの潜水艦、ノーチラス号。
3人はその潜水艦の艦長、ネモに捕らえられてしまうのだった。
人類の目が宇宙にまで向けられている今、まだ解明されていない点はあるとはいえ、海底はそう未知の領域ではないかもしれない。
しかし、かつてはそうだったのだ。
そこに何があるかのか、何がが潜んでいるか。
ワクワクする心を止められない。
本作は、それらの要素をふんだんに盛り込んだ、大作。
海で頻発する怪奇な事件のその驚きの犯人とは?
3人の命運はいかに。