思い、思われ、ふり、ふられ / ふりふら

思い、思われ、ふり、ふられ / ふりふら

『思い、思われ、ふり、ふられ』とは、別冊マーガレットにて連載された少女漫画である。作者は咲坂伊緒。2017年に第41回講談社漫画賞にノミネート、2018年に第63回小学館漫画賞少女向け部門を受賞した。内気な市原 由奈と、快活な山本 朱里。性格が正反対な2人の主人公が、恋愛を通して成長していく青春物語である。2020年には実写映画とアニメーション映画が公開された。

思い、思われ、ふり、ふられ / ふりふらのレビュー・評価・感想

思い、思われ、ふり、ふられ / ふりふら
10

ふりふらのあらすじ

映画「思い、思われ、ふり、ふられ」は映画館で観ました。
恋に臆病な4人の切なくも甘酸っぱい青春ラブストーリーで観る人に感動を与えてくれる映画でした。

人見知りの市原由奈は絵本の王子様に憧れている高校1年生。同じマンションに住む山本朱里とひょんなことから仲良くなり、相談事や恋愛の事など気軽に話せる仲になったが人見知りは克服出来ず、そして恋愛にも臆病。しかし自分が憧れている絵本の王子様に似ていたのはなんと仲良くなった朱里の弟だった。ある日朱里の家に招待された由奈は朱里の弟、山本理央を見た瞬間驚きを隠せない由奈を見た朱里は理央と2人きりにさせ、自分は外に出掛けた。その間に理央が失恋を経験し、恋に臆病になったことを知った由奈。一方外に出掛けた朱里は由奈の幼なじみの乾和臣にバッタリ出逢う。また和臣も様々な悩みを抱えていた。

この映画に対する評価は10段階中10です。
フレッシュなキャストが切なくも甘酸っぱい恋愛模様や青春模様を演技で伝えさせてくれ、また家族の形など違う面でも考えさせられた映画でした。またこの映画の主題歌、「115万キロのフィルム」はOfficial髭男dismさんが歌っていてとてもこの映画にピッタリなので聴いてみてください。