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ビーはアレさえなければ、すごくいいベビーシッター
ビーとコールが遊んでいるところはとても楽しそうで、こんないいベビーシッターはいないと思いました。なのに、そんな彼女がカルト集団の一員とは、びっくりの作品です。血もたくさん出てきて、かなりショッキングな映画ですが、ずっとわちゃわちゃしていて、そんなに暗くなることはなく、楽しく見れるホラー・コメディでした。最初、年上のお姉さんが、男女混合でいちゃいちゃしているのかなとドキドキするところから、そっちのドキドキじゃなくなるところが面白いです。コールのキャラもいじめられっ子で、よくあるキャラだけど、なんか可愛らしかったです。ちょっと小太りとも言えないけど、子どもらしい感じの子でした。ビーはすごく明るくて、いじめられていたら、さっと助けるところが素敵です。自分がかわいいと分かっている感じのする女性ですが、それが嫌味じゃなく、そこが魅力的でした。コールは、そんなビーから逃げているし、どうにか倒したいとか思いつつ、やっぱり、彼女が好きだったってのも現れてました。最終的に、彼女に好きだったと告げるところがいいです。ラストも、ビーが負けてないところが良かったです。続編もあるそうなので、それもチェックしたいなと思いました。