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やっぱり一番の友達が
やっぱり一番の友達で恋人というのが一番いいのかなと思いました。最初、喧嘩して、でも親友になって、その人とちょっと離れて結婚すると知って好きだと気がつくという、王道パターンですぐに展開が見てとれました。だから、驚きとかは少なかったんだけど、やっぱラブコメはこうでなきゃと思ったし、主役もかっこいいしで良かったです。パトリック・デンプシーはいかにも遊び人って顔でした。でもたしかにちょっと目鼻のバランスがおかしいかもしれません。あんなイケメンにそんなことを言えちゃうハンナは面白い人です。本作は男目線で、実は彼女が好きだったという話でしたが、ハンナは実際のところどうだったのかなとふと思いました。たしかに仲はいいし、気の合う人だったのでしょうが、あまり意識はしてない感じに見えました。まあ、好きな人とより好きでいてくれる人と一緒になったほうが幸せだし、女のほうも嫌いじゃないんだからいいのかなとは思います。アメリカの結婚の映画を見ると、付き添い人がいたり、独身最後パーティーが開かれたりしていて、なんだか大変そうです。でも、それだけ結婚まで色々あるんだから、結婚式までに想いを告げとけよ、はた迷惑なカップルとちょっと思っちゃいました。