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どれもこれも元気がでる曲ばかり
このバンドは2004年に「哀愁交差点」というシングルでデビューをしたのですが、わずか3年で解散。その間に出したアルバムは5枚です。とにかく哀愁交差点を聞いていただきたいです。彼らの出身が愛媛（ボーカルは博多）ということもあるのだと思うのですが、曲はどこかノスタルジック。そして歌詞はこれからひと花咲かそうともがく若者たちの背中をそっと押す、そんな曲です。その他にも、ジャパハリネットの歌は歌詞も曲調も前向きで元気の出るものが多いのです。
それを、元気いっぱいな声とパフォーマンスでボーカルのけんじろが歌えば、もうそれは最強の人生応援ソングになります。ギター、ベース、ドラムだけのシンプルさも私は気に入っています。最近流行りの作り込まれた曲もいいのですが、演奏や歌の上手い下手ではなく、彼らの「表現したいこと」がストレートに胸に刺さってくる感じがします。
さて、解散して残念に思っていたジャパハリネットですが、なんと2015年に再結成しています！より深くなった、かっしーの歌詞！（ダジャレじゃありません！）変わらない、いや以前よりも伸びやかになったのでは？！と思わせるけんじろの声！
どうか1度聞いてみて下さい。