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本当にありそうだと思わさせてくれるストーリー
主人公は、留守中の家屋を歩きわたりして生活をする、21歳、佐倉葉子。
葉子は彼氏に浮気され別れたことをきっかけにそのような生活をするのですが、そんな時、再会したのは死んだはずの同級生、月沼マコト。
葉子はマコトに今している生活は通称「ヒル」と呼ばれていることを聞かされます。
そして、彼との出会いをきっかけに「ヒル」の世界に足を突っ込んでいきます。
このマンガをオススメしたいポイントはタイトルにもなっている「ヒル」の生活の実態がとてもリアルに描かれていることなんです。
それはヒルの中にも特有のルールがあり、1つの社会として描かれていることによって、とても現実味を帯びているからなのかもしれません。
このマンガを読んだ後には、「まさか、うちの家にはいないよね...?」と気になり、怖くなってしまうかもしれません...
そして気になるのは、葉子とマコトの関係です。
なんで死んだはずのマコトが生きているのか？2人の間にはどんな関係があるのか？そして、2人はどのような将来の選択をしていくのでしょうか...?
回を追うごとにこの二人の関係性が変化していき、続きが気になって仕方がありません！
ぜひとも一読していただきたいマンガです！