2014年・2015年に濡れ場に挑んだ女優と作品まとめ!石田ゆり子『悼む人』など
ここでは2014年・2015年に濡れ場に挑んだ女優と、その作品をまとめた。石田ゆり子出演の『悼む人』、門脇麦出演の『愛の渦』、安達祐実出演の『花宵道中』、三津谷葉子出演の『欲動』などを紹介している。
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知り合いでも何でもない人だけど、誰も覚えてないのは悲しすぎるから悼みたい、何となくそういう感情を持つことはあると思います。近くないからこそ、その人のために祈れるというか…。でもそのために旅を続けるとかおかしいし、そんな息子を持った母はいろいろ思うところがあるだろうなと思いました。自分の死が近い中、息子を思う巡子役の大竹しのぶさんが圧巻でした。
私は結局、原作も途中までしか読んでないのですが、よくわからない話でした。あの女性と静人が結ばれるという展開も、いやいや、愛し合うなよと思ったし、実際に原作もそういう話なのでしょうか。結局出てくる人たちがなんか極端な感じがしてのれなかったです。
人の死について、新解釈しているというか、こういう人がいてもいいのかもと思える話だったので、そこら辺があまり伝わらず残念です。もっといろんな事例を出すとかしたほうがよかったのかもしれません。なんか記者の人の話が大きかったかなって感じがします。
高良健吾さんは無表情が似合うというか、ちょっと何考えてるのかわからない顔なので、この役が合ってました。
原作はベストセラーとのことですし、また読破に挑戦してみようかなと思いました。