24 -TWENTY FOUR-

24 -TWENTY FOUR-のレビュー・評価・感想

24 -TWENTY FOUR-
8

ジャック・バウアーの長い一日。

「海外ドラマといえば?」と聞かれると、高確率で「24-TWENTY FOUR-」の名前が上がるのではないでしょうか?24は名前ばかりが有名で、内容をあまり知らず、私自身も最近まで見ていませんでした。約一時間の内容が24話あるので、視聴時間が長いのも視聴をためらう一因でしたが、たまたまseason1を見始めると止まらなくなりました。

ジャック・バウアーの不死身か!?と思えるような、死地からの脱出・幾度もおとずれる仲間の裏切りと死、そして危機にさらされ続けるアメリカ。一転も二転もする展開は、似たような展開のため全シーズンを観ると少々冗長ではないかとも思うのですが、アクションが見どころたっぷりなので展開については特に気になりません。
番外編・スピンオフである「リブ・アナザー・デイ」と「レガシー」は12話なのですが、それを見たときに見足りない感がするぐらい、見れば見るほど「24」に毒されていきます。
24の見どころは何といっても銃撃戦です。ジャックが敵をバンバンと撃ったり、敵がジャックやジャックの仲間たちをバンバンと撃ったり、最終的には人物がアップで映されるたびに、絶対そんなシーンではないのに撃たれるのではないかとハラハラしたりします。
ただ、24は少々ハッピーエンドというには素直にうなずくことができないラストなので、他人に進めづらいという点で満点をつけづらい作品です。
私は大好きなんですけどね!