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明るく描いてるのがいい。
16歳の妊娠だけど思いの外、明るく描かれていました。それはすごくいいことだなと思います。アメリカだと、産みたいけど育てられない場合、里親を探せるからいいなと思いました。日本でもそういうのがもっとオープンになったらいいのにと思います。ジュノはあっけらかんとして、子どもはいい人にもらわれるから大丈夫と妊娠を続けていて、これぞ、10代の強さって感じです。両親にも恵まれてますし、周りの生徒もなんか普通にしてましたね。それにしても、マークのバカなことと思いました。何、あんな年下の子にメロメロになってんですかって感じです。趣味が合う、年上のおじさんとしてジュノは懐いているだけなのに、赤ちゃんのいい里親になってくれると思っているだけなのに、勝手にポォーとなってと思いました。赤ちゃんを迎える前なのに、全然父親になる準備ができていません。ジュノにも振られて、ヴエネッサにも振られて哀れな男です。二人は離婚したけど、赤ちゃんはヴエネッサが愛情深く育ててくれるようなのでよかったです。ジュノもあまりよく考えずに性交渉してしまって、いろいろあったけど、成長して恋もうまくいきそうなのでよかったです。みんなハッピーでいい映画でした。