アングリーバード(映画)

アングリーバード(映画)のレビュー・評価・感想

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アングリーバード(映画)
4

ギャグが多くて、長かった。

怒りっぽい鳥が主人公の映画です。
もともとはゲームでそれの映画化なんですね。知らなかったです。
映画の大部分がギャグでそのせいで映画が長くなっています。いや、もうしつこいってって感じでした。
もう少し、コンパクトにまとめたほうが良かったと思います。
シャイニングのパロディが出てきたところでは、これは子どもに通じるのか?と不安になりました。
また、お話も、アングリーバード、レッドが怒りすぎというわりには、そんなことない気がするし、あの緑の豚には怒っていいはずです。
レッドが常識人で、他の鳥が呑気すぎる気がしました。あと、伝説の鳥見たいなのはいるキャラだったのでしょうか。
なんか、伝説だと思っていたら腰抜けってよくある話だし、あんまり魅力的なキャラとも思えませんでした。
敵の緑の豚は最初から怪しかったです。鳥たちはいい鳥すぎます。
大体、鳥といえば卵を取られることを警戒しないといけないのに、天敵のいない島だったんだなと思いました。
話の結末としては怒りも必要という話で、怒りを否定しなかったのは良かったと思います。
怒りはなくすもんではなく、コントロールするもんですね。
あと、キャラクターたちは総じて顔でかでかわいいけど、雛鳥が犯罪的に可愛かったです。