【神シナリオ】クソゲーだと思ったら……『新宿の狼』が神ゲーだった!【素晴らしきバカゲー】
スパイク(現スパイク・チュンソフト)から発売された『新宿の狼』。 ファミ通の評価は散々なものでしたが、プレイした人からは高評価! それはプレイしなければ分からない2つの要素、すなわちシナリオの完成度とバカゲー要素が素晴らしかったからです。
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『新宿の狼』は2009年2月12日にスパイクから発売された刑事アクションアドベンチャーゲーム。新宿を舞台に、「新宿の狼」の異名を持つ一匹狼の刑事・三上英二が様々な事件を解決する。オープンワールド形式のアクションアドベンチャーであり、自由度がかなり高い。プレイヤーは犯罪者ではない一般人を逮捕することや、街中で銃やバズーカを撃つことも可能だが、警察官にあるまじき非合法な行為を行った場合はペナルティとして始末書が発生する。始末書が一定枚数を超えるとタクシーが利用できなくなるなどのデメリットが生じる。
基本的なシステムは『喧嘩番長』シリーズに酷似しており、マップ上で指定された場所へ向かってイベントを発生させ、ストーリーを進行していく形式となる。
元々はカプコンで開発されていたが、2007年6月8日に開発の中止が発表。その後、スパイクからリニューアルして発売された。