jealkb / ジュアルケービー

jealkb / ジュアルケービーのレビュー・評価・感想

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jealkb / ジュアルケービー
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エンタメ系ヴィジュアルロック・jealkbをもっと知ってほしい

突然ですが、jealkbというバンドをご存知でしょうか?
2005年結成、2007年にメジャーデビューしたあと、メンバーチェンジを経て現在5人で活動しています。
「ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんがヴォーカルを務めるバンド」と言えばピンとくる方もいらっしゃるかもしれません。
そして淳さんをはじめ、メンバー全員が芸人または元芸人というキャリアを持っていることもあってコミックバンドのようなイメージを持っている方もいるようですが、その音楽は非常に本格的でライブ活動も精力的に展開されています。
彼らの魅力はその音楽性ももちろんなのですが、とにかくライブが非常に楽しいところにあります。
メンバーにひとり、「アジテーター」というパートの方がいて、彼はコーラスと併せて振付を担当しています。
もし初めてライブを見る人がいたら、まずは彼の振付を真似するところから始めます。
周りの観客も同じようにしているので、事前と一体感が生まれます。
これによって「ライブに行きたいけどひとりで浮くのが嫌」というよくあるお悩みを瞬時に解消することができ、純粋にライブを楽しめるようになるということなのです。
彼らが持っている芸人というキャリアも活かしつつ、見る人を楽しませる・笑顔にさせることに努めているのがjealkbというバンドなのです。
昨今の情勢もあり、現在はライブ活動をされていませんが、2枚組のベスト盤がリリースされています。
またYouTubeに過去のライブ映像やMVも公開されているので、興味を持たれた方はぜひ一度ご覧ください。