キャスト・アウェイ / Cast Away

キャスト・アウェイ / Cast Away

『キャスト・アウェイ』とは、2000年に公開されたアメリカのサバイバル映画である。トム・ハンクスが主演を務め、ロバート・ゼメキスが監督を務めた。ストーリーは、国際貨物便フェデックスのシステムエンジニアであるチャック・ノーランドが、飛行中に航空事故に遭い、無人島に漂着してしまうというもの。無人島での生活に適応し、生き延びるために様々な方法を見つけていく。

キャスト・アウェイ / Cast Awayのレビュー・評価・感想

キャスト・アウェイ / Cast Away
7

サバイバル力がすごい

ある日、飛行事故に巻き込まれて、孤高の島で一人きり、サバイバルしなきゃいけなくなったという話です。
無人島に持っていくなら何?とか戯れに話すことはあるけど、ほんとに一人っきりで取り残されたら、と思うと怖くてたまりません。
主人公のサバイバル力がすごすぎない?普通ならすぐ死亡して終わりじゃない?とも思いますが、人間必死になれば、何処かから知恵やら力が湧いてくるものなのかもしれません。
それでも4年はすごい。そして結局、イカダで脱出ってすごいです。
でも、帰ってみたら、婚約者は別の人と結婚しただというパートもあるのですが、それは仕方ないなってかんじです。
そりゃあ、死んだと思うだろうし、また婚約者も辛いよなと思いました。
彼にとっては彼女が生きる支えだったろうに切ないです。
この映画を見て、私自身が島に取り残されたらどうなるのか、火を起こしたりとか、できるのかと思いました。
命かかってたらコツを見つけるまでし続けるものなのかなとも思うし、無理かもとも思います。
ほとんど、トム・ハンクスの一人芝居なのに、見れてしまうとか、さすがトムです。
すごい役者だなと思いました。
頬かけても、汚くなっても、なんかそれが似合う稀有な俳優さんだと思います。