世界史に詳しければもっと面白いのかもしれない。
モナ・リザが予告によく映ってましたが、モナ・リザは関係なく、関係あるのは最後の晩餐でした。
最後の晩餐の解釈は屁理屈のような気もしましたが、謎解きとして面白かったです。
キリストの秘密が関わっている話で、キリスト教とか、世界史に詳しい人ならもっと面白かったのかなと思います。
私はよく知らないのでわからない部分もありましたが、やはり、キリストの子孫がってのは、驚異的な事実ですよね。
そりゃあ、すごく保守派の人からすると困るかもしれません。
なかなか面白かったけど、最後の方が、なんかあっさり、謎が解けたイメージです。
俳優の強さのせいかもしれませんが、イアン・マッケランが出ているところまでが面白かったです。
ラングドン教授はヒーローにしてはカッコよくもないけど、もともとヒーロー的なキャラではないので、トム・ハンクスであってると思います。
ヒロインの女性はちよっとかっこ良すぎる気もするけど、ただの女性じゃないから、ただかわいいだけの女性じゃダメだったのでしょう。
あと、音楽がすごく壮大でよかったです。
なんか、キリスト教の曲って怖いんですよね。
なぜでしょう。壮大すぎるからでしょうか。
ちょっと長いのですが、まあまあ面白かったです。