8mm

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『8mm』(はちミリ、原題: 8mm)とは、1999年に公開されたアメリカ合衆国とドイツの合作による犯罪スリラー映画である。ジョエル・シュマッカーが監督を務め、アンドリュー・ケヴィン・ウォーカーが脚本を手掛けた。主演のニコラス・ケイジが裏社会の過激なポルノ産業に踏み込む私立探偵を演じ、ホアキン・フェニックス、ジェームズ・ガンドルフィーニ、ピーター・ストーメアらが共演している。
私立探偵のトム・ウェルズは、亡くなった富豪の金庫から発見された「少女が殺害される様子を記録した8ミリフィルム」の真偽調査を極秘裏に依頼される。失踪者の捜索を出発点に、成人向けビデオ店の店員マックスの協力を得て裏社会へ潜入したウェルズは、残虐動画(スナッフフィルム)を制作する組織の存在と、そこに隠された残酷な真実に辿り着く。事件の全容を解明したウェルズは、被害者となった少女の無念を晴らすため、非合法な手段で犯人たちとの決着へ挑んでいく。
実在する都市伝説としてのスナッフフィルムや闇の性的倒錯世界を題材にしており、暗く緊迫感のあるサスペンス展開と重厚な復讐劇が特徴である。2005年にはキャストを刷新したビデオ映画として続編『8mm II』が制作された。

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