トリック劇場版

トリック劇場版

『トリック劇場版』(トリックげきじょうばん)とは、堤幸彦が監督を務め、2002年11月9日に公開された映画作品。テレビ朝日系列で放送されたテレビドラマ『トリック』の初の映画化作品である。公開初週の映画興行成績で第1位を獲得するヒットを記録し、のちに『トリック劇場版2』をはじめとする続編シリーズが制作される足がかりとなった。
自称天才マジシャンの山田奈緒子(やまだ なおこ)と物理学者の上田次郎(うえだ じろう)のコンビが不思議な現象に挑むミステリーコメディである。物語は、災いを払うため神様を演じてほしいと依頼された奈緒子が、報酬を目当てに糸節村を訪れるところから始まる。一方、取材のために同村へ赴いた上田と合流した奈緒子は、村に潜む埋蔵金の存在を知り、同じく神を自称する他の者たちと対決することになる。仲間由紀恵、阿部寛、生瀬勝久、野際陽子らドラマ版のレギュラー陣に加え、山下真司、芳本美代子、竹中直人、石橋蓮司、伊武雅刀といったゲスト出演者が顔を揃えている。

トリック劇場版のレビュー・評価・感想

トリック劇場版
8

トリックらしくてよかった。

劇場版第一弾です。
トリックは山田奈緒子と上田先生のコンビが好きだし、ドラマも全シリーズ見ていました。
奈緒子がいろんな奇跡を解説していくのも興味深いし、バレた時と相手の言い訳とかも面白くて好きでした。
長く続いたシリーズでしたので、本作の、仲間由紀恵はまだ若いなと思いました。
最初、上田に呼ばれて、マジックを見せに言って上田と喧嘩をして泣くところとか、後期ではありえないというか、ああかわいらしいなと思いました。
でも、こういう演出って、ちょっと見てるのが辛くて嫌なんですけどね。
あと、矢部の部下が兄いのひとでした。懐かしいです。
お話はある村で山田が神のふりをするというもので、劇場版第三弾と似ています。
神のふりをしている奴らがみんな癖のある奴らでおもしろいです。
竹中直人とか、もうほんとトリックにぴったりの役者さんだなと思います。
あのふざけた感じも作ったような演技も、神を演じてる役なら不自然じゃないし、小ネタ感もトリックの人たちが好きそうな感じです。
オチもなかなか切なく、ひどい話でよかったです。
村の人々も伊武雅刀とかしぶいし、上手い人が多いから、なかなかシリアスに仕上がってました。
そのあと、シリアスで終わらずに、山田里見さんが出てきておもしろいし、トリックらしい作品だったのではないでしょうか。