家族のレシピ

家族のレシピ

『家族のレシピ』(英題:Ramen Teh)とは、2018年製作(日本公開2019年)のシンガポール・日本・フランス合作映画。2016年の日本とシンガポールの外交関係樹立50周年を記念して製作され、エリック・クーが監督を務めた。主演を斎藤工、共演を松田聖子や伊原剛志らが務めている。
日本のラーメンとシンガポールの肉骨茶(バクテー)という両国のソウルフードを通じて、国境を越えた家族の絆と歴史を描いたヒューマンドラマである。群馬県高崎市でラーメン店を営む青年・真人は、父の急死をきっかけに亡き母が残した古いノートを発見する。そこに記された思い出やレシピに導かれるように、真人は己のルーツを探るため母の故郷であるシンガポールへと旅立つ。現地のフードブロガーの支援を受けながら、親族との再会や料理を通じた交流を通じて、過去の歴史によって生じた家族の隔たりを埋めていく様子が描かれる。
高崎市とシンガポールでロケーション撮影が行われ、劇中に登場する料理の監修には実在のラーメン店プロデューサーが携わった。食の魅力を描くグルメ映画としての側面に加え、歴史的背景を乗り越えて繋がる人と人との温かなドラマが高く評価された。

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