曲がれ!スプーン

曲がれ!スプーン

『曲がれ!スプーン』(まがれ!スプーン)とは、上田誠(ヨーロッパ企画)作による戯曲、およびそれを原作としたテレビドラマや日本映画である。2000年12月に『冬のユリゲラー』のタイトルで劇団ヨーロッパ企画により初演され、改訂を経て2009年に『曲がれ!スプーン』へ改題された。
本作は、街はずれの喫茶店「カフェ・ド・念力」を舞台としたシチュエーション・コメディである。クリスマス・イヴの夜、普段は正体を隠している本物の超能力者(エスパー)たちが店に集まり、秘密のパーティーを開いて能力を披露し合おうとする。しかし、超能力番組のADが偶然店に紛れ込んだことで事態が一変する。正体が露見することを恐れる超能力者たちが、様々なトラブルに見舞われながらも必死に秘密を守ろうと悪戦苦闘する姿がコミカルに描かれる。
2005年8月にはフジテレビの深夜ドラマ『劇団演技者。』内にて『冬のユリゲラー』の題でテレビドラマ化(全4話)された。2009年11月には本広克行監督、長澤まさみ主演により映画化され、全国公開された。映画版では原作者の上田誠自身が脚本を担当し、舞台版では脇役であった番組ADの桜井米を主人公に据えるなど、映画独自の視点や展開を取り入れた改変が施された。

曲がれ!スプーンのレビュー・評価・感想

曲がれ!スプーン
1

ダラダラ長い

あまりおもしろくなかったです。会話劇というか、会話を楽しむタイプの話ですが、映画でそれだとダラダラしているというか、映画として見る必要はないと感じました。もともとは舞台だそうです。舞台なら場面展開とかそんなになくても普通だし、会話劇というのもわかります。でも映画だとダラダラしちゃいます。最初、ADさんが超常現象を調べる場面が長いです。出てくる超常現象も目新しくないし、寝てしまいそうでした。そこらは飛ばして、さっさと本題の奴らに会いに行けばいいのにと思いました。寺島進さんの芸人のくだりもわけがわからないし、もっとスマートに作れるだろうと思います。ADさんが、エスパー集団に会っても、何か派手なことが起きるわけでもないし、その集団はみんなすごいことができるのに、それをしょうもないことにしか使わないので何だかなあって感じです。まあ、実際超常現象が使えてもスーパーヒーローになろうとかあんまり考えないものかもしれませんが、犯罪に使ってやろうとか考えちゃったりしないのかな、そういうところは掘り下げないのかなとかいろいろ考えてしまいました。ただただほっこりするための映画なのかもしれませんが、私には合わなかったです。