彼岸島 デラックス

彼岸島 デラックス

『彼岸島 デラックス』(ひがんじま デラックス)とは、2016年10月15日に公開された日本の映画作品。松本光司による漫画『彼岸島』を原作とし、2013年に放送されたテレビドラマ版のキャストや世界観を引き継ぎつつ、さらにスケールアップして制作されたアクションホラー作品である。監督は渡辺武、脚本は佐藤佐吉と伊藤秀裕が務めた。
主演はテレビドラマ版に引き続き白石隼也と鈴木亮平がダブル主演として続投し、主人公の宮本明とその兄である宮本篤をそれぞれ演じた。
物語は、約600年前から吸血鬼伝説が語り継がれる孤島「彼岸島」を舞台に展開する。かつて封印が解かれたことで吸血鬼や巨大な怪物「邪鬼(おに)」が蔓延する死の島と化した地へ、2年前に行方不明となった兄・篤を探すため、弟の明と仲間たちが足を踏み入れる。明たちは島で生き残っていたレジスタンスの人間たちと協力し、感染して吸血鬼と化してしまった者たちや恐ろしい化け物との凄惨で壮絶な死闘に立ち向かっていく。

彼岸島 デラックスのレビュー・評価・感想

彼岸島 デラックス
5

彼岸島は全編通して見たいもの。

あきらという少年が主人公のこの映画は漫画が原作。
そちらの方は見たことはないのですが、鈴木亮平さんの演技が見たくて拝見しました。
この映画にはシリーズがあるので、その間の作品という形です。
ですから、これ1話では完結しないところがちょっと物足りなさを感じました。
もちろん続きが気になってみたくなるのではありますが、これはこれでそれなりの完結がないと気持ちが不燃焼ぎみです。
アキラによって兄であるアツシが倒されたのを区切りとしたいのでしょうが、私としては今一つでした。
ちなみに仮面を被った人間側の男性は顔が見られずにずっと謎めいていて、それの正体も見れないところが残念。
ネットで調べると石橋蓮司さんが演じていた模様なのですが、それならそれで視聴者がドキリとするようなチラリズムや露出感を出してもらった方が良かったような気がします。
有名な方なだけにそれをほとんど感じられなかったのはもったいなく思います。
著名な俳優であっても声だけの露出が多くないと解らないです。
白石隼也さんはとてもイケメンですが、どこか昔ながらの正統派日本人を思わせる出で立ちでなんだか安心感がある青年でした。
彼のフレッシュさも十分に味わえて主人公ヒーローとしてはとても楽しめた作品でした。