劇場霊

劇場霊

劇場霊(げきじょうれい)とは、2015年11月21日に公開された日本映画である。監督は中田秀夫。主演は当時AKB48のメンバーだった島崎遥香が務めた。本作は第21回エトランジェ映画祭のコンペティション部門に出品されるなど国内外で注目を集めた。劇場の舞台裏を舞台に、女優としての成功を夢見る若者たちが直面する想像を絶する恐怖を描いたホラー作品となっている。
物語は、なかなか芽が出ずに悩みを抱える女優の主人公・水樹沙羅が、新作舞台鮮血の呼び声のオーディションに合格し、端役を手に入れたことから動き出す。野村香織ら他の出演者たちと共に厳しい稽古に励む沙羅だったが、公演を行う劇場の稽古場にとある不気味な人形が持ち込まれたことを契機に、美術スタッフの不審死や主演女優の謎の事故など、次々と不穏な事件が発生する。やがて事件の裏に隠された恐ろしい真相へとたどり着いた主人公たちが、過酷な運命と恐怖に立ち向かう姿がサスペンスフルに描かれる。
映画の公開に連動してメディアミックス展開も行われた。テレビドラマ版として、AKB48グループのメンバー11名が各話の主演を務める1話完結のスピンオフドラマ『劇場霊からの招待状』がTBSやMBSなどで放送された。また、『週刊少年チャンピオン』にて同名タイトルの漫画版が連載された。

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