永江二朗

永江二朗

永江二朗(ながえ じろう)とは、日本の映画監督、脚本家である。1979年2月2日生まれ。兵庫県神戸市出身。旭川大学経済学部や神戸国際大学経済学部を卒業したのち、シナリオ・センター大阪校で脚本を学び、森岡利行、寺内康太郎、室賀厚らの監督作で助監督として経験を積んだ。2011年にホラー映画『2ちゃんねるの呪い 劇場版』で監督デビューを果たし、以降も数多くの映像作品を手がけている。2024年には日本映画監督協会の理事に就任するなど、業界の発展にも寄与している。
監督としての主な映画作品には、『こっくりさん 劇場版』、『骨壺』、『心霊写真部 劇場版』、『いしゃ先生』などがある。特にインターネットの都市伝説やホラーを題材にした作品で手腕を発揮しており、『真・鮫島事件』や『きさらぎ駅』、『リゾートバイト』、『夜勤事件 The Convenience Store』などの話題作を次々と世に送り出している。また、緊迫した心理戦を描いた『トモダチゲーム』シリーズでは劇場版の監督だけでなくテレビドラマ版も含めて脚本も担当するなど、ジャンルを問わず多彩な映像表現に挑んでいる。
テレビドラマの分野でも精力的に活動しており、松本清張や山本周五郎の作品群を原作とした時代劇ミステリーや人情時代劇などを多数演出している。中でも演出を手がけた『山本周五郎人情時代劇』の「めおと蝶」は、2016年度の民放連盟賞ドラマ部門優秀賞を受賞するなど高い評価を受けた。

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