中村育二

中村育二

中村育二(なかむら いくじ)とは、日本の俳優、声優、演出家、劇作家である。1953年12月21日生まれ。和歌山県新宮市出身である。日本大学芸術学部写真学科を卒業後、1987年に劇団カクスコを結成し、主宰として脚本や演出を手がけるとともに劇団員としても舞台に立った。2002年の劇団解散後は、舞台、テレビドラマ、映画と幅広い分野で第一線に立ち続けている。
テレビドラマにおいては、NHKの連続テレビ小説『てるてる家族』『あさが来た』『スカーレット』『虎に翼』や、大河ドラマ『江 姫たちの戦国』『軍師官兵衛』『いだてん 東京オリムピック噺』など、数多くの名作テレビドラマに出演している。また、民放のサスペンスや刑事ドラマ、社会派作品などでも重要な役柄を数多く演じ、物語に重厚感を与える名バイプレイヤーとして欠かせない存在となっている。
映画界においても、石井聰互監督の『狂い咲きサンダーロード』などの初期の作品から、原田眞人監督や北野武監督の作品群に至るまで、日本映画を彩る話題作に多数出演している。『デスノート』シリーズの宇生田役をはじめ、『聯合艦隊司令長官 山本五十六』の宇垣纏役、『プラチナデータ』、『シン・ゴジラ』の金井光二役、『関ヶ原』の増田長盛役など、実在の人物から個性的なキャラクターまで自在に演じ分けている。

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