ピクトロジカ ファイナルファンタジー / ピクトロジカ ファイナルファンタジー≒

ピクトロジカ ファイナルファンタジー / ピクトロジカ ファイナルファンタジー≒

『ピクトロジカ ファイナルファンタジー』とは、スクウェア・エニックスより2013年10月に配信されたスマートフォンおよびタブレット向けのゲームアプリである。イラストパズルを解きながらファイナルファンタジーシリーズのキャラクターたちを指揮して戦うRPG要素を融合させた作品であり、のちにニンテンドー3DS向けソフト『ピクトロジカ ファイナルファンタジー≒』も配信された。アプリ版は2018年11月にオンラインサービスを終了し、オフライン版へと移行している。
開発はピクロスシリーズの多くを手掛けたジュピターが担当しており、ゲームのベースとなっているのは一般的なイラストパズルや論理パズルである。プレイヤーは考古幾何学であるピクトロジカの力を使い、石版から「メモリア」と呼ばれるキャラクターたちの力を引き出しながら冒険を進めていく。登場するメモリアは全て渋谷員子が監修した2Dのドットグラフィックと、泉沢康久による『ワールド オブ ファイナルファンタジー』に準拠したデフォルメビジュアルが設定されており、ナンバリングタイトルだけでなく多くの派生作品からも250体以上のキャラクターが登場している。
戦闘は、プレイヤーが画面下部のイラストパズルを解くことでキャラクターたちが最初に攻撃を行い、その後にモンスターが反撃するターン交代制で進行する。パズル自体の難易度だけでなく、武器やアビリティ、敵の弱点属性、フィールド特性であるメメントチューン、そして攻撃の威力を跳ね上げるブレイクゲージなどの要素が複雑に絡み合うシステムとなっている。また、パネルを塗る順番によってキャラクターの行動順が変化し、ジョブスキルの発動やプレミアムスキルのチャージ速度に影響を与えるため、効率的なパズル攻略が勝利のカギとなる。
ストーリーモードのほかに、ランキング要素のある「エクサバトリア」や「蜃気楼の塔」といったイベント、パズル難易度が極限まで高まる「ピクドリル」、ランダム生成される迷宮を探索する「遺されし大迷宮」など、多彩なクエストが用意されている。さらに、特定の編成条件などが指定されるミッション要素もあり、パズルとRPGの深遠な駆け引きを長く楽しめる作品として展開された。

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