ラブソングができるまで

ラブソングができるまで

『ラブソングができるまで』(原題:Music and Lyrics)とは、2007年に製作されたアメリカのロマンティック・コメディ映画である。マーク・ローレンスが監督と脚本を手掛け、主演にはヒュー・グラントとドリュー・バリモアというハリウッドを代表する豪華キャストが顔を揃えた。全米公開時には初登場第1位を記録するなど商業的な成功を収め、キャッチーな楽曲と心温まるストーリーで世界中の観客を魅了した。
物語は、1980年代に一世を風靡したものの、現在はすっかり落ち目となった元ポップスターの歌手アレックス・フレッチャーの日常から動き出す。ある日、若者に絶大な人気を誇る歌姫コーラから新曲の依頼が舞い込み、再起のチャンスを掴んだアレックスだったが、長年作曲から離れていたため歌詞をうまく書けずに苦悩していた。そんな時、彼の部屋の植木鉢に水やりをしていた風変わりな女性ソフィーが何気なく口ずさんだフレーズに優れた才能を感じ取り、彼女に作詞の共同作業を申し出る。
はじめは反発し合いながらも、悪戦苦闘の末に名曲「愛に戻る道」を完成させた二人は、徐々に互いへの距離を縮めていく。しかし、コーラのレコーディングスタジオを訪れた際、自分たちの楽曲が勝手に奇抜なアレンジへ変更されていることにソフィーは反発する。アレックスは業界の立場を優先してソフィーを制止してしまい、これが原因で二人は決定的な亀裂を生んでしまう。

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