清洲会議

清洲会議

『清須会議』(きよすかいぎ)とは、脚本家・演出家の三谷幸喜による小説、およびそれを原作とした2013年に公開された日本の映画作品である。題材には、本能寺の変の直後である天正10年(1582年)に織田家の後継者や領地配分を決定するために開催された歴史的政治会議である清洲会議が選ばれている。
小説版は、2012年6月27日に幻冬舎より発売された。作者にとって約17年ぶりとなる本格的な小説執筆であり、作中では主要な登場人物たちのモノローグ(独白)形式によって物語が多角的に綴られている点が大きな特徴となっている。
映画版は、三谷幸喜自らが監督・脚本を手掛け、2013年11月9日に全国公開された。豪華なキャスト陣が出演したことでも話題を呼び、全国430スクリーンという大規模な公開規模でスタートした。公開初週から週末の映画観客動員ランキングで初登場第1位を記録し、その勢いを保ったまま2週連続で首位を維持するなど観客動員数を大きく伸ばした。最終的な興行収入は29.6億円を記録するヒット作となったほか、第37回日本アカデミー賞において優秀監督賞、優秀脚本賞、優秀美術賞など複数の優秀賞を受賞するなど、高い評価を獲得している。

清洲会議のレビュー・評価・感想

清洲会議
5

話的にはあんまり

三谷幸喜の同名小説の映画化です。大泉洋とか、佐藤浩市とかオールスターキャストですごかったです。格好とか見た目とかもこだわってるだけあって、おおーと思う場面はありました。なんか、黒人の部下もいたらしく、それを出していたり、さすが歴史マニアという感じです。剛力彩芽さんもすごい化粧をしてるけど、結構似合っているなと思いました。でも、話は歴史的事実だし、最後に秀吉が勝つことはわかっているので、その点ではワクワクしませんでした。たしかに、策略ぽいところとあったし、そこはいいなと思いますが、まあ、やっぱりなという感じでした。さっき見た場面で予想がついたことがそのまま、起こるのが続きました。ほんとのこというと、佐藤さんが勝つのか、秀吉が勝つのかぎ、まだまだ接戦しているところで話をきっちゃって、歴史的事実はナレーション処理したほうがよかったかもしれません。三谷さんは、歴史が好きだし、会話も好きなので、彼はこの映画が楽しかったと思います。でも、やっぱり会議だけで、映画を持たすのは無理があったんじゃないかなと思いました。ビーチフラッグとか、動きのあるところも少しはあるけど、映画向きではなかったのかもしれません。