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コンピューターRPG感想
2007年にニンテンドーDS用ソフトとして発売された、週刊少年ジャンプ連載の「銀魂」を原作としたコンピュータRPGソフトです。
タイトルにあるようにゲームとしては前作「かぶき町銀玉大争奪戦」にも登場した攻撃や防御に使える「銀玉」を習得していきながら3人パーティを組んでゲームを進めていく流れで、それ以外にもタイトルにあるように本作は転職の要素があり、それをRPGのジョブチェンジと掛け合わせて(笑)、職に応じてキャラクターの見た目や能力が変化する設定です(とはいえ見た目が変化しない職も多いのですが)。
ゲームは主に原作やゲームオリジナルのストーリーに沿って進行する「ストーリーモード」と全23話からなるミニストーリーが用意されている「かぶき町モード」の2種類が用意され、ストーリーモードに関しては全9話からなり、2週目以降ではすべてのキャラが最初から使用できるようになりますが、敵の強さも同時に跳ね上がるので全キャラが均等に動かせるには根気がいるかもしれません。
かぶき町モードでは前述のようにミニゲームのため、単に会話で終わるものやストーリーモード同様戦闘を行う事もあるのでどちらかと言えばキャラクターの日常を観る流れといえるかも。
発売前からバグの多さが指摘されていましたが、内容的には文字通り銀魂ファン向けの要素となっています。