マライア・キャリー / Mariah Carey

マライア・キャリー / Mariah Carey

マライア・キャリー(英:Mariah Carey)とは、米国のシンガーソングライター、音楽プロデューサー、女優、慈善活動家である。1969年3月27日生まれ。ニューヨーク州ハンティントン出身。
35年以上の活動期間を通じて全米1位の史上最多記録をソロアーティスト(19曲)、女性作曲家(18曲)、女性音楽プロデューサー(15曲)として保持し、英語圏では「Songbird Supreme(究極の歌姫)」と称されている。音楽の基盤にはコンテンポラリー・R&Bやヒップホップ、ゴスペルなどのブラックミュージックを取り入れており、5オクターヴ半という広大な声域やホイッスルボイス、メリスマ唱法を駆使した圧倒的な歌唱力で知られている。1990年に「Vision of Love」でデビューして以降、「恋人たちのクリスマス」をはじめとする数々の世界的ヒット曲を生み出し、これまでにグラミー賞をはじめとする多くの主要音楽賞を受賞してきた。音楽活動だけでなく、恵まれない子どもたちを支援するチャリティー団体「キャンプ・マライア」の設立や社会貢献活動にも長年積極的に取り組んでいる。

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マライア・キャリー / Mariah Careyのレビュー・評価・感想

マライア・キャリー / Mariah Carey
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常に音楽性をアップデートし続ける歌姫

圧倒的な歌唱力とソングライティング能力を持つ、レジェンド級の歌姫として君臨するマライア・キャリー。

長いキャリアの中で浮き沈みはありましたが、低迷期を迎えるたびにそれを乗り越え、再び輝きを取り戻していきます。
大抵のアーティストは大御所になってしまえば、過去のヒットが不滅のクラシックとなり、新作が時代に受け入れられることは難しくなるものです。
しかし、マライア・キャリーは大御所という立場に甘んじるようなことはなく、自身の音楽性をアップデートすることを怠らない、見事なアーティストです。

それができるのは彼女の感性がいつまでも若々しくいるからかもしれません。
キャリアを重ねて貫禄がついてきたとしても、キュートな部分は失わず、デビューの頃から変わらない芯のようなものに支えられているように思います。
精神状態が不安定になりがちな中で、スタジオに入ることが最高のヒーリングになると言うほどに、マライアにとって音楽の製作はなくてはならないものであり、生きる意味になっているからこそ、素晴らしい音楽を生み出し続けられるのではないのでしょうか。
音楽以外に趣味は持っていないと言っていたのも印象的でした。

社会的なマイノリティーや、困難な状況にある人々に向けてエールを送り続けてきたマライア。
苦難を乗り越えてきた彼女の歌は、私達の心に響く素晴らしいものです。