E.T. / イーティー / E.T. the Extra-Terrestrial

E.T. / イーティー / E.T. the Extra-Terrestrial

『E.T.』は1982年公開のアメリカのSF映画。迷子になってしまった宇宙人「E.T.」と、地球人の少年「エリオット」との交流を描く、スティーヴン・スピルバーグ監督の代表作。
この作品は、公開直後には、アメリカ国内だけでおよそ3億ドルという当時の映画史上最大の興行収入を記録する超ヒット作品となり、全世界で長きにわたり興行収入の歴代1位であった作品である。

E.T. / イーティー / E.T. the Extra-Terrestrialのレビュー・評価・感想

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E.T. / イーティー / E.T. the Extra-Terrestrial
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子どもと宇宙人の交流の話です。子どもの頃に見て、いいなと思った記憶があり、大人になってからも見ましたが、大人になって見ると、E.T.はなかなかすごい外見だなと思いました。しわくちゃですし、首も妙に長いし、夜見かけたらきゃーと叫んじゃいます。そんな彼?を招きいれたエリオットは結構すごいなと思いました。あと、お父さんが愛人と逃げてて、結構重い設定だったんだなと思いました。この映画の中で好きな場面は、E.T.がセサミストリートとかを見て、英語を覚えたり、ビールを飲んで酔っ払ったりするところです。初めてのことにワクワク、ちよっとおどおどしているE.T.がかわいらしいです。こういう場面を見ると、変な造形のE.T.が可愛く見えてくるから不思議です。あと、もちろん友情ポーズのところも好きだし、空飛ぶ自転車のところも好きです。お兄ちゃんらは、エリオットのことを邪魔扱いしていたけど、いざという時は頼りになって、ああ、兄っていいなあと思いました。空飛ぶ自転車は子どもの頃からの憧れです。私も一度月をバックに自転車で駆け上がりたいものです。今でも、バラエティでネタにされたり、みんなの心に残っている映画の一つだと思います。この映画を見ると、宇宙への憧れと子どもの頃の友情の素晴らしさを思い出させてくれます。