スノーホワイト/氷の王国

スノーホワイト/氷の王国

『スノーホワイト/氷の王国』(原題:The Huntsman: Winter's War)とは、2016年に公開されたイギリス・アメリカ合衆国合作のダークファンタジー映画である。グリム童話の白雪姫をベースにしたアクションファンタジー『スノーホワイト』の続編であり、前作のVFXスーパーバイザーを務めたセドリック・ニコラス=トロイアンの初監督作品として、アメリカで2016年4月に、日本では同年5月に公開された。
物語は、白雪姫の王国を支配していた邪悪な女王ラヴェンナと、すべてを凍らせる魔力を持つ妹の氷の女王フレイヤが手を組み、世界に暗黒の闇をもたらそうとする中、フレイヤに仕えていたハンターのエリックが、死んだはずの恋人サラと共に彼女たちの野望に立ち向かう姿を描く。エリック役のクリス・ヘムズワースやラヴェンナ役のシャーリーズ・セロンが前作から続投したほか、フレイヤ役のエミリー・ブラントや女戦士サラ役のジェシカ・チャステインが新たに出演している。
制作過程では監督やキャストを巡る紆余曲折もあったが、最終的にエリックを主役に据えた壮大な前日譚および続編として完成した。

スノーホワイト/氷の王国のレビュー・評価・感想

スノーホワイト/氷の王国
10

2人も女王がいるのが衝撃的でした

映画「スノーホワイト」に出てきた悪役がメインの話ですが、2人も女王がいたのは驚きでした。それに最初はフレイヤも愛する人と子供を儲けて凄く幸せそうで優しそうだったのが、それを魔法の鏡でその娘が美しくなることを聞いた姉の女王によって殺されてしまうなんて、悲劇としか言いようがないなと思いました。そうとも知らずに愛する人と袂を分かち、愛することを罪としてきたフレイヤがかわいそうすぎるなと思いました。最初は本当に冷酷だなと思っていましたが、後半になるにつれて、そんな裏側の話があったことに気付いて、そうなってしまってもおかしくないなと思いました。そんな非道なことをされてもなお、姉への愛情を捨てきれずに抱きしめた時はすごく感動しました。そうして心まで冷たくなってしまったフレイヤも、自分の子供のように育ててきた兵士達への愛情は確かなものでだったことが感じられたシーンはもう号泣しました。もうフレイヤの分まで、エリック達には自由に幸せに生きて欲しいなと心から思いました。ドリーナ達カップルも凄く微笑ましくて、可愛らしかったです。でも、最後には何か怪しい言葉が残されていて、続編があるのかなと凄く期待しています。