ふくだももこ

ふくだももこ

ふくだももことは、日本の小説家、映画監督、脚本家である。1991年8月4日生まれ。大阪府茨木市出身。
日本映画学校で本格的に映画制作を学び、卒業制作として監督・脚本を手がけた「グッバイ・マーザー」がゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014をはじめ、第6回下北沢映画祭や湖畔の映画祭などで入選を果たし頭角を現した。
生後4カ月のときに乳児院から特別養子縁組で現在の家庭に迎えられた経験を持ち、自身の出自や家族のあり方についてのエッセイや発言でも注目を集めている。映像と文学の両フィールドでその才能を発揮しており、2016年には応募作「えん」で第40回すばる文学賞佳作を受賞し、小説家としての地位を確立した。
映画監督としては、2019年に公開された長編デビュー作『おいしい家族』で商業映画監督デビューを飾り、同年にはオムニバス映画『21世紀の女の子』の一編「セフレとセックスレス」でもメガホンをとった。さらに、自身が原作・監督を務めた2020年公開の青春映画『君が世界のはじまり』や、2021年公開の長編映画『ずっと独身でいるつもり?』など、現代を生きる人々の葛藤や人間模様をリアルに描き出す作品を数多く発表している。テレビドラマの分野でも精力的に活動しており、2018年の『深夜のダメ恋図鑑』や2019年の『カカフカカ-こじらせ大人のシェアハウス-』といった原作付きの深夜ドラマから、2023年の『とりあえずカンパイしませんか?』や『かしましめし』、2024年放送のTBSドラマ『9ボーダー』やテレビ東京の『下山メシ』、さらに2026年3月放送の『TYPEなに? 性格診断で人生決めちゃいます』に至るまで、幅広いジャンルの作品で監督や脚本を務め、独自の視点と確かな演出力で高い評価を得ている。

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