リライアンス・メディア・ワークス / Reliance MediaWorks
リライアンス・メディアワークス・リミテッド(Reliance MediaWorks Limited、RMW)とは、インドのリライアンス・グループの一員であり、映画およびエンターテインメントサービスを提供する総合企業である。1975年にマンモハン・シェティによってアドラブス・フィルムズ・リミテッドとして設立され、2005年にリライアンスADAグループが過半数株式を取得した後、2009年に現在の社名へ変更された。
同社は映画の劇場上映、テレビコンテンツの制作・配給、モーションピクチャー処理、デジタル中間(DI)ラボ、デジタル配信、オーディオ修復、2Dから3Dへの変換、視覚効果、アニメーション、スタジオおよび機器のレンタルなど、多岐にわたるメディアサービスをインド、英国、米国の拠点から展開している。また、テレビ事業を手がけるBIG Synergyを通じて『Kaun Banega Crorepati』や『Indian Idol』といった人気番組を制作しているほか、保有するサウンドステージは映画賞の授賞式や数々のボリウッド映画の撮影、テレビCMなどに利用されている。事業の拡大に伴い、2008年には画像修復・強化で知られる米国のロウリー・デジタルを買収し、2009年にはNASAから依頼を受けてアポロ11号の月面着陸オリジナル映像の復元を手がけた。さらに、2010年にロンドンのiLAB UKを買収し、2012年には中国のギャロッピングホースと共にハリウッドのスタジオであるデジタルドメインからポストプロダクション資産を買収するなど国際的な展開を進めた。
技術面では、デジタル画像からアーティファクトを除去する技術「Obsidian」の開発や「ローワリープロセス」の功績により、映画芸術科学アカデミーから科学技術賞を受賞している。2014年にはプライム・フォーカスとの合併が行われ、アニメ『忍者ハットリくん(2012年版)』などの制作にもクレジットされている。
- 総合評価-点
- 関連記事数1記事
- レビュー数0レビュー
![RENOTE [リノート]](/assets/logo-5688eb3a2f68a41587a2fb8689fbbe2895080c67a7a472e9e76c994871d89e83.png)