プロゴルファー猿

プロゴルファー猿

『プロゴルファー猿』(プロゴルファーさる)とは、藤子不二雄Ⓐによるゴルフ漫画、およびそれを原作としたテレビアニメ、アニメ映画である。少年漫画初となるゴルフ漫画であり、賭けゴルフを生業とする野生児の主人公・「猿」が、現実離れした荒唐無稽なキャラクターや技、コースを通じて様々なゴルファーたちと対決を繰り広げる姿を描いている。連載前の当時はゴルフがまだマイナーなスポーツであり、少年誌が野球漫画の全盛期であったことから編集部から反対されたものの、主人公を賞金稼ぎのプロゴルファーという設定にすることで連載に至り、始まると同時に絶大な人気を集めた。
1974年に『週刊少年サンデー』での読切やシリーズ連載を経て、1974年末から1978年まで「恐竜ドラゴン」、「風雲編」、「星雲編」、「怒濤編」、「閃光編」といった長期連載が行われ、その後も『少年サンデー増刊号』、『別冊コロコロコミック』、『月刊コロコロコミック』などの各誌で「新プロゴルファー猿」や各種編として連載が続けられた。さらに1998年末から2005年には、大人になった「猿」を描いた続編の『サル』が『ビッグコミック』および『ビッグコミック増刊号』で連載された。
メディアミックス展開も豊富であり、1982年10月19日にテレビ朝日の2時間スペシャルとしてアニメが放送された後、1985年から1988年にかけてテレビアニメシリーズの『プロゴルファー猿』(第1期)および『新プロゴルファー猿』(第2期)が『藤子不二雄ワイド』や『藤子不二雄ワールド』枠で放送され、アニメ映画も複数公開されるなど、ゴルフ漫画の金字塔として愛されている。

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