吉野耕平

吉野耕平

吉野 耕平(よしの こうへい)とは、日本の映画監督、脚本家、CMディレクター、CGアーティストである。1979年生まれ。大阪府出身で、大阪大学大学院理学研究科生物科学専攻を修了した。
CMプランナーやコピーライターとして活動したのち、2011年にディレクターとして独立し、2018年には映像制作チームのSUSPENDERSを設立した。CM、ミュージックビデオ、VR、実写映画など人間ドラマからアニメーションまで幅広く手掛け、2012年と2019年には「日本の映像作家100人」に選出されている。2016年には新海誠監督の映画『君の名は。』にCGアーティストとして回想パートのCGや空間デザインで参加したほか、オリジナル脚本「サムライボウル」で城戸賞の同年最高位を受賞した。
映画監督としては、2020年に長編『水曜日が消えた』で商業映画監督デビューを果たし、自ら脚本・監督・VFXを担当した。続く2022年の監督作『ハケンアニメ!』では、日本アカデミー賞優秀作品賞および優秀監督賞をはじめ、日刊スポーツ映画大賞作品賞やTAMA映画賞最優秀作品賞など数々の映画賞を受賞して高い評価を得た。その後も『沈黙の艦隊』シリーズや、小川哲のベストセラー小説を実写映画化した2026年公開の『君のクイズ』などで監督を務め、VFXや独自の映像表現を駆使したスタイリッシュな演出で多方面にわたって活躍している。

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