Escape from Tarkov

Escape from Tarkovのレビュー・評価・感想

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Escape from Tarkov
10

Tarkovからの脱出

ハードコアFPSと言われていてプレイすればするほどこのゲームにはまっていく。
このゲームは他のFPSのゲームとは違い脱出を目的としたオンラインゲームだ。
1つのマップに約12~20人程のPMC、多くのNPCといったPvPvEの今までのFPSとは違う形となっている。
各プレイヤーには各々脱出出口が決まっておりそこを目指すのが目的だ。
PMCと戦うのもよし、NPCと戦うのもよし、物資を集めて戦わず脱出するのもよし。多種多様のプレイスタイルで楽しめるのが良いところだ。
敵を倒すとその敵が持ち込んだ物資を持って帰ることができ、次の戦場に持ち込むことができる。
ハードコアと言われている理由が倒されると一部の条件を除いて物資がロストする。正に自給自足の生活だ。
よくあるFPSとは違いHSはほぼ一発、胸を撃たれても2、3発でゲームオーバー。
NPC自体の性能もその辺のFPSとは違い異常なまでに強い。
命の重さはトップクラスのFPSだと思う。
武器などのカスタムの幅もトップクラスにあり自分だけのカスタマイズをすることも可能だ。
私はこのTarkovの世界にどっぷり浸かっている。
是非ともリアルな世界観のFPSを求めている方はプレイして頂きたい。

Escape from Tarkov
8

超硬派リアルFPS Escape from Tarkovに触れた感想!!

まず、このゲームの設定から知りましょう!
このゲームの設定は架空の巨大複合企業体・TerraGroupの腐敗によって紛争状態に陥ったため、ロシア連邦軍と国際連合軍によって封鎖された。

紛争地域となったTarkovでは、TerraGroupが彼らの違法な活動を隠蔽するために雇ったPMCである「USEC」、そしてロシア政府がTerraGroupに対する調査を行うために創設し契約したPMCである「BEAR」、そしてそのどちらに対しても敵対的な、地元住民によって構成された「Scavs」と呼ばれる武装集団の3勢力が戦闘状態にある。

プレイヤーは、金儲けや人命救助などのためにTarkovで活動する商人たちから請け負う仕事を通して、この紛争の裏に潜むTerraGroupの闇や紛争地域に生きる人々の実態に触れることになる。

という感じの設定となっております。

次に、タルコフのゲーム性について紹介していきます。

このゲームでは死ぬと持っていたアイテムをすべて失います。
ですが、失わない為にお金を払って武器や装備に保険を掛けることができます。
他にも、水分や食事を取らなければ、脱水 餓死 手の震えなど、さまざまなデバフがあります。
そしてこのデバフを抑える為に、鎮痛剤など様々な薬を使用することでデバフを抑えることが出来ます。
その他に戦闘の際に起こりやすい事は撃たれた部位が壊死したり、出血したり骨折したりもします。

それ以外にも、銃を自分好みにカスタマイズしたり、貫通力の高い銃弾を選んだり、肉体ダメージの高い銃弾を使って戦うことが出来ます。

そしてこのゲームの醍醐味は、知識を付けて戦略を広げたり、敵と戦わない為のルートを探したり、隠れられる場所を見つけたりすることで生存(脱出)率を上げることです。

ただ撃ち合いに勝つのではなく、脱出して初めて生存なので、知識を付け美味しいアイテムを集め、ミッションをこなすなど、自分の目標に合わせたプレイが出来るので

とてもおすすめできる作品になっております。

Escape from Tarkov
8

FPSが苦手でも楽しめる超リアル志向FPS

このゲームは超リアル志向のFPSゲームで、ほかのFPSゲームにある「キャラ固有のスキル」や「銃の弾の残弾表示」等が無く、限りなく現実に近いFPSです。銃のカスタマイズなどもでき、カスタム内容は実銃と同じように、「銃にスコープを付けるためのレールを付けないとスコープがつけられない」というマニアにはたまらないシステムです。
このゲームの目的は「敵を倒すこと」ではなく「脱出」することなので、FPSの撃ち合いが苦手な人でも普通に楽しめます。
大まかなゲームの流れは下記のとおりです。
1.プレイヤーがランダムでMAPに出現※MAPは森や市街地、工場などいろいろな種類があります
2.MAP内を探索してアイテムをゲット
3.脱出場所が決められているのでその場所まで移動
4.脱出
MAP内でアイテムを漁ってそのまま帰るのもよし!敵を倒してアイテム、武器、装備を根こそぎ奪うのもよし!自分のプレイスタイルに合わせて色々な楽しみ方があります。
また、このゲームの最大の特徴として「ゲーム内で死亡した場合、持っているアイテム、武器、装備はすべてロストしてしまう」ことです。
この緊張感が好きな人は絶対にハマるゲームだと思います。

Escape from Tarkov
7

緊張走る超リアル現代戦FPS

Escape from Tarkov(以下:EFT)は、装備、銃、玉、インターフェイス等すべてにおいてリアルに忠実に作られているFPSゲーム。
あなたがもしこのゲームをプレイしたいと思ったのなら、よほどのドMか、ド変態だろう。
なぜなら、他のFPSゲームは『復活システム』や『ラウンドシステム』のようになにかしらの救済措置が取られていることが多いが、EFTに至っては、死んだら即終了の、全ロスト。
また、死んだあとは瀕死状態でベースに戻り、さらに傷を治すのにも金かかったりなど、全く容赦がないのだ。
ベースに帰還するにもマップを覚えなければならず、そういった緊張感を味わえるのもEFTの魅力。
定期的に全プレイヤーが初期状態に戻される『ワイプ』という制度もあり、初心者でも参入しやすいのも他にはない特徴だ。

Escape from Tarkov
9

何もかもがリアルなFPS

「Escape from Tarkov」は、Battlestate Gamesによって開発されているFPSゲームで、β版が公開されています。
「Escape from Tarkov」はロシアの架空の経済特区Tarkov市という場所が舞台となっています。
ゲーム制はバトロワに近いのですが、Escape from Tarkovは他のバトロワとは違いとてもリアルに近いゲームとなっています。
レイドというマッチに出撃する時は、装備品(武器・アーマー・リグ・バッグ等)は全て自分で用意します。
勿論武器は自分オリジナルにカスタマイズが出来ます。
そういったものをお店やフリーマーケットで購入・交換をし、レイドに出撃します。
ですがレイド中にデスしてしまった場合、その時所持していたアイテムはポーチの中身以外すべてなくなってしまいます。
時間内に生還した場合は経験値・所持しているアイテムは全て自分のものになります。
また、ヘッドセットによって音の聞え方が変わったり、怪我をするにも部位がそれぞれあり、出血や骨折など怪我の仕方によって手術のアイテムも変わってきます。
そしてなによりリアルなのが、レイド中プレイヤーの操作しているキャラクターは空腹状態になったり脱水状態になります。
なのでそう言った事を確認しながらご飯を食べたり飲み物を飲んだりしなければいけません。
また、「Escape from Tarkov」をお勧めする一番のポイントがゲーム音が素晴らしい所です。
音フェチの方でしたらたまらないと思うくらい、なにをするにも音がリアルです。
食べたり、飲んだり、走ったり、銃を構えたり、リロードをしたりなどゲームをプレイするうえで様々な音がなると思うのですが、そういった音声が全てリアルでとてもいいです。
自分も音がいいだけで最初購入しました。
「Escape from Tarkov」にはプレイヤーレベルというものがあり、レベルを上げるためにタスクというものがあります。
様々なタスクがあり、プレーヤーは苦労しながらタスクを進めレベルをあげていきます。
また、プレイヤーレベル以外にも細かいレベルがあり、そのレベルをMaxにするとレイド中いい事が沢山あります。
そしてなにより「Escape from Tarkov」のいい所は、プレイヤーによって様々なプレイをしても全て自由な所です。
極論ですが、何をしてもかまいません。
タスクも必須ではありませんが、強い弾や防具を購入したいとなったら、タスクをこなさなくてはいけない場合もありますが、基本的には何をするにも自由です。
敵と戦いたくないのでしたら、戦わないでアイテム漁りだけをしても構いませんし、敵と戦いたいって人は銃声や激戦区に行き敵と戦う事も可能なのです。
ただ、「Escape from Tarkov」は少しゲームの料金が他のゲームより高いかなと思います。
何個かエディションがあり、あとからアップデートもできるので何もわからない最初は一番安いモードをセールの時に購入するのがいいと思いますが、やっていくうちにこのモードでは足りないとなる人が多くなると思いますので、そうなったらアップデートすれば様々な特典がもらえます。
なので、最初は一番安いスタンダードエディションを購入しプレイするのをお勧めします。