ジュマンジ

ジュマンジ

『ジュマンジ』(原題:Jumanji)とは、クリス・ヴァン・オールズバーグの同名絵本を原作としてジョー・ジョンストンが監督を務め、1995年に公開されたアメリカ合衆国のアドベンチャー・ファンタジー映画である。出演にはロビン・ウィリアムズやジョナサン・ハイドらが名を連ね、映画『ジュマンジ』シリーズの第1作目として製作された。
物語は1869年の森で2人の少年が木箱を埋めるシーンから始まる。それから100年後の1969年、少年アラン・パリッシュは、製靴工場の経営者である父親に反感を抱きながら暮らしていた。ある日、工場の拡張工事現場で「ジュマンジ」と書かれた不思議なボードゲームを見つけたアランは、友人の少女サラと共にゲームを始めてしまう。しかし、サイコロを振った瞬間にゲーム盤から放たれた言葉によって、アランはゲーム盤のなかのジャングルへと吸い込まれて姿を消してしまう。
それから26年後の1995年。アランが失踪したことで荒れ果てた旧パリッシュ邸に、両親を事故で亡くしたジュディとピーターの姉弟が叔母と共に引っ越してくる。姉弟が屋根裏部屋で見つけたジュマンジを再び始めたことで、次々と本物の動物や危険な現象が現れ、さらには26年間ゲーム内で過ごした大人びたアランが現実世界へと戻ってくる。ゲームを終わらせるためには中断したサラも加わって最後までやり遂げる必要があると気づいたアランたちは、次々と襲いかかる猛獣や洪水、ハンターのヴァン・ペルトといった過酷な試練に立ち向かいながらゲームの進行を続ける。
本作は、当時最先端だった3DCGやアニマトロニクス、ミニチュア技術を駆使して現実世界に出現する動物や災害を描き出し、大きな話題となった。また、現実のアランの父親と作中のハンターを同じ俳優のジョナサン・ハイドが演じることで、主人公の精神的な成長を描く物語としての深みが加えられている。公開後はヒットを記録し、のちにテレビアニメシリーズや、続編となる『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』をはじめとするシリーズ作品へと展開されている。

ジュマンジのレビュー・評価・感想

ジュマンジ
9

CGはひどいけど

すごろくゲームのジュマンジをすると、ゲーム内のことが本当になるというアドベンチャー映画です。昔の作品だし、CGとかひどいんですがとても怖かったのを覚えています。特に家が水浸しになってのワニとかでかい蚊が怖いです。水の中でワニに出会ったら、もう終わりな気がします。それを足で戦うロビン・ウイリアムズはすごいと思いました。あと、蚊とかは小さくても鬱陶しいし血を吸われるってよく考えると怖いのに、でかいとヤバイなと思いました。虫の巨大化は一番嫌だと思いました。たしか、蜘蛛も出てきたような気がします。キャストのロビン・ウィリアムズはさすがで、とてもうまいなあと思います。ジャングルで1人大人になった人だから、体は大人だけどどこか子供っぽいし、でもジャングルで生き抜いてるからたくましいしいい人でした。顔の表情も豊かで、アメリカのコメディアンて、彼にしろジム・キャリーにしろ、顔の表情筋がすごいなあと思います。あと、やっぱりホームセンターでのバトルですよね。あれは、ホームアローンに通じる面白さがあります。空気圧でカヌーを飛ばしたり、いろんな道具を駆使してるのを見るとワクワクするし、私だったらどう戦うかなとか考えてしまいます。

ジュマンジ
9

お父さんとの関係

ジュマンジは、ゲーム部分が面白いのはもちろんですが、ゲームに参加するキャラクターの日常パートも面白いです。子供の頃、ゲームに参加して、ジャングルに長い間、閉じ込められた男の子(ロビン・ウィリアムズ)は、金持ちでお父さんとのうまく行ってない子で、ゲームが終わったあと、父親との関係が改善します。お父さんの男の子は強くなきゃというのも、そういう時代だったからわかるし、それができないという子供の気持ちもわかるし、共感できる話でした。現代の子どもたちも親を亡くして、弟はあまり喋らなかったり、お姉ちゃんはなんか冷めていたり、よくよく考えると複雑な役だなと思います。ゲームの部分では、動物が惜しみなく出てきて、その大行進とか、ほんとにあったら大パニックだなと思いました。動物たちはいかにも作り物なんですが、それでも怖いです。あと、猟師が敵として出てくるのですが、彼とのホームセンターでのバトルが面白いです。ホームセンターにあるものを使って戦うのとか、よくホームセンターに行った時にどう戦うかなど妄想しました。アドベンチャー映画として素晴らしいです。私も子どもの時に見ましたが、子どもたちに是非見て欲しいです。