ちいさなプリンセス ソフィア

ちいさなプリンセス ソフィアのレビュー・評価・感想

ちいさなプリンセス ソフィア
9

子供と一緒に楽しめる映画です。

映画「ちいさなプリンセス ソフィア/プリンセス アイビーの のろい」は普通の女の子が突然プリンセスになったソフィアのお話です。ソフィアはお父さんから貰ったペンダントをいつも大事につけていて、義姉妹はそれが羨ましくある日少しだけ借りるつもりで盗んでしまいます。
その盗んでしまったことで、色々な問題が生じてしまい、国が大変なことになってしまうという内容。
ディズニー映画にしては、ディズニーには似合わないようなメロディーの歌が出てきて、え、本当にこれはディズニー映画なの?と、思わせるところもありました。
プリンセスであってプリンセスじゃないような行動もあり、全体的な内容で考えると、子供にこういうことはしちゃ駄目だよ。と教え、また、こういう時は、どうしたらいいのか。というアドバイスまで入っているような素敵な内容だと思います。
子供向けではありますが、大人でも十分に楽しめる映画でした。ディズニーは老若男女が楽しめる夢の世界ですので、当然と言ってしまえば終わりですが…。
魔法使いやドラゴンが出てきたり、悪者が出てきたり、ハラハラどきどき、時には感動したり、飽きずに楽しめる映画でした。
困った時にはペンダントが助けてくれるプリンスを呼んでくれるけれど、呪いもあるんだとビックリ。ディズニーらしからぬアニメ映画でしたが、最後はハッピーエンドでほっとしました。

ちいさなプリンセス ソフィア
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誰もが憧れる小さなプリンセスのお話

ディスニー映画はやっぱり夢があって凄く可愛くて素敵です。
絶対に裏切らない。小さな可愛いプリンセスのお話でした。
いきなりプリンセスになる小さな女の子ソフィアが、プリンセスになるためには沢山の困難が待ち受けて…。でも、可愛い助っ人や意地悪だったプリンセスも心を入れ替えて、ソフィアを素敵なプリンセスへと導いてくれるお話。
何だかちょっとウルっとするようなシーンもあったり、可愛いシーンやディズニーならではの悪い存在の人も出てきて、楽しい内容でした。
いきなり一般人が皇族になるというのは想像するだけでも大変だと思いますが、実際には多分、もっと大変な努力と忍耐が必要なんじゃないかと思います。
そんな現状をアニメで子供達にもわかるように表現していると思いますが、やはり子供達はそれでもプリンセスに憧れちゃいそうな映画でした。
プリンセスともなると、昔からのプリンセスであるキャラクターの登場もあり、また新たな違った方面で楽しめるプリンセス映画でもありました。
終わり方が途中な感じがしてしまって、まだ続きがあるかと思ったような終わりでしたが、調べたらソフィアに関しての映画は何シリーズもあるようなので、他のシリーズも見るのがとても楽しみな映画でもあります。