無限航路

無限航路

『無限航路 -Infinite Space-』(むげんこうろ、英: Infinite Space)とは、セガより2009年6月11日に発売されたニンテンドーDS用のロールプレイングゲームである。プロデュースをプラチナゲームズ、企画・開発をヌードメーカー、ディレクターを河野一二三が担当した。
広大な宇宙を舞台とするスペースオペラとして小マゼラン銀河や大マゼラン銀河を中心に壮大なスケールで描かれるSFRPGであり、主人公の成長を描く少年編と、宇宙全体に関わる大きなうねりを描く青年編の二部構成で展開される。開発中には『プロサッカークラブをつくろう!』などの影響から「宇宙戦艦をつくろう!」という仮タイトルが考案されていたほど、宇宙戦艦による艦隊戦や自由度の高い艦隊編成システムを最大の特徴としている。作中の文章では容量節約のために一部の漢字を平仮名にする混ぜ書きが用いられている点も特徴の一つである。
ゲームシステム面では、造船施設での艦船の建造や命名に加え、艦橋や機関などの配置スペースにパズル形式で内装モジュールを組み込んでいく艦船カスタマイズ要素が充実しており、兵装や乗組員の配置、居住性など戦闘や運用に直結する多彩なモジュール設計を楽しむことができる。

無限航路のレビュー・評価・感想

無限航路
9

船の改造が楽しい

無限航路はニンテンドーDSゲームです。SEGAが発売したスペースオペラRPGで、未来の小マゼラン銀河と大マゼラン銀河を舞台に主人公のユーリが仲間たちとともに星の海を船(艦隊)で巡る物語です。このゲームで私が一番面白いと思うことは、船の改造です。と言っても、船の外観が変わるわけではありません。船にはモジュールという様々な特徴を持ったパーツを船の内部に組み込む事ができます。このパーツはテトリスのピースのような形をしており、船の内部という限られた空間にどの様にして費用対効果を考えながら隙間なく内部を埋めるかを考えていると、何時間も経ってしまいます。残念ながら、DSのカセットでは容量が小さかったために、人物との会話文にワザと誤字をすることで、漢字の分の容量を削減するなどの涙ぐましい努力の痕跡が各所に見られます。また、このゲームの戦闘では船には前進・後退しか指示することができず、攻撃に関しても通常砲撃・全砲斉射、回避機動の3つのコマンドが基本であり、さながらジャンケンのような戦闘になっています。戦闘に関しては宇宙という設定を十分に活かす事ができなかった感は否めませんが、それでもやり込むことができる、素晴らしい作品です。私は何周もしましたw。