中年スーパーマン左江内氏 / スーパーサラリーマン左江内氏

中年スーパーマン左江内氏 / スーパーサラリーマン左江内氏

『中年スーパーマン左江内氏』(ちゅうねんスーパーマンさえないし)とは、藤子不二雄名義で発表された藤本弘による日本のSFサラリーマン漫画作品である。双葉社の『漫画アクション』にて1977年9月から1978年10月まで全14話が連載された。
物語の主人公は、ごく平凡な中年サラリーマンである左江内(さえない)である。ある日、スーパーマンを自称する初老の男性に付きまとわれ、その後がまになってほしいと持ちかけられた彼は、最初は冗談だと思い相手にしなかった。しかし、娘の危機を救うために実際に変身したことをきっかけに、スーパーマン業を引き受けることになる。会社員としての平凡な日常を送りながら、身の回りの小さな揉め事を解決したり、暴漢や強盗と戦ったりする日々がユーモラスに描かれている。
2017年1月には『スーパーサラリーマン左江内氏』のタイトルで日本テレビ系「土曜ドラマ」枠にてテレビドラマ化された。主演は堤真一が務め、脚本・演出は福田雄一が担当した。原作の基本設定を踏襲しつつも、主人公の名前が「英雄」に設定されるなど、オリジナルストーリーやコメディ要素を強く押し出した作風として制作され、エンディングでキャスト陣が踊るダンスなども話題となった。

中年スーパーマン左江内氏 / スーパーサラリーマン左江内氏のレビュー・評価・感想

中年スーパーマン左江内氏 / スーパーサラリーマン左江内氏
9

シビアな世の中をコミカルに描く

スーパーサラリーマンというのはもの凄く仕事や人間が出来た人では無くそれとは逆の何処にでもいるであろう世間一般の気弱なおじさんサラリーマンが主人公です。
家では家族から煙たがられたり虐げられたり家に居ても居場所がない本当に可哀想な左江内氏です。

あるときバッチを拾ったことから転機が訪れ本当のスーパーマンになり世の為人の為に人助けをしながら本当の自分も心身共に強くなっていくコミカルだけどハートウォーミングな要素ありの話です。

全体的にゆるい感じで笑って楽しいドラマかと思いきや世の中の問題を織り込んだ泣けるシーンもあり見る度にはまっていくこと間違いなしでしょう。

出演者も福田組と言われるお馴染みムロツヨシ、賀来賢人、佐藤次郎が出ておりアドリブもこれそうだろうなと思い楽しめます。

このドマラの見所の一つに妻役として小泉今日子と旦那である左江内との駆け引きがあります。最強妻と言うべきか鬼嫁と呼ぶべきか実際なら重たくなるだろう場面もおもしろおかしく展開される場面が毎回待ち遠しくなることでしょう。世のお父さんはこれを見て自分と重なる部分がある人も少なくないのでは?

気軽に見れて笑って泣いて勇気づけられる福田ワールド満載なドラマです。