ふたりが家族になるまでに

ふたりが家族になるまでに

『ふたりが家族になるまでに』とは、黒麦はぢめによる青年漫画作品である。芳文社の『まんがタイムスペシャル』での連載を経て『まんがタイム』に移籍し、2019年12月から2020年3月にかけて連載された。単行本はまんがタイムコミックスより全2巻が刊行されている。
母親の急な海外単身赴任に伴い、男性が苦手な高校1年生の少女・あさひが、お世話係としてやってきた社会人の従兄・ジローと突然二人きりの同居生活を送ることになるヒューマンドラマおよび青春同居物語である。優れた家事能力を持つジローに圧倒されながらも、戸惑いと少しの甘さが入り混じる共同生活を通じて、二人が家族としての絆を深めていく姿が描かれている。

ふたりが家族になるまでにのレビュー・評価・感想

ふたりが家族になるまでに
10

一家に一人。ジローさん!

黒麦はぢめ先生の初めての書籍です。
まんがタイムスペシャルで定期的に連載されていた作品が、上下巻構成で2019年6月7日に上巻が芳文社より発売されました。
掃除洗濯家事…一切のことができない陸上部に所属している女子高生橘あさひちゃん。
突然のお母さんの海外転勤により、そんななにもできない女子高生のもとにやってきたのはすでに社会人となっているあさひの従兄青山ジロー。
終始ぽややんとしつつもてきぱきと家事をこなしていくジローに対し、敵意むき出しのあさひ。
「いつかケダモノになるひがきっとくる…!」
そんなあさひの不安をよそに
「お弁当持った?体操服いれといたからね。今日は晩御飯何がいい?」
とお母さん節炸裂。
そんな二人の同居生活は学校でも知られてしまい、はたまた部活の炊事担当にジローが抜擢され…!
「お母さんにいってきますっていってたっけ」
あさひの家族に対する意識もだんだんと変わっていきます。
あさひとジローのおかしな?そして心がとてもほっこりするこの作品ぜひ一度読んでいただきたいです。
何でも言うこときいてくれる人、欲しいですよね。
だけどそういう人にはなんでも言うこと聞いていることが一番楽なのかも?
いろいろと考えさせられる作品ですね。
是非皆さんに一度でいいので読んでいただきたいです!