Nothing But Thieves

Nothing But Thieves

Nothing But Thieves(ナッシング・バット・シーヴス)とは、2012年にイギリスのエセックス州サウスエンド=オン=シーで結成されたロックバンドである。メンバーはリードボーカル兼ギタリストのコナー・メイソン、ギタリストのジョー・ラングリッジ=ブラウン、ギタリスト兼キーボーディストのドミニク・クレイグ、ベーシストのフィリップ・ブレイク、ドラマーのジェームズ・プライスの5人で構成されている。ジェフ・バックリーやミューズ、フォールズなどからの影響を感じさせるオルタナティブ・ロックやインディー・ロックのサウンドを特徴とし、圧倒的な歌唱力と壮大なスケールの楽曲で知られている。
2014年にRCAレコードと契約を交わし、2015年10月にセルフタイトルのデビュー・アルバム『Nothing but Thieves』をリリースして全英アルバムチャートで7位を記録した。その後も2017年に2枚目のアルバム『Broken Machine』、2020年に3枚目のアルバム『Moral Panic』を発表し、国内外の大型フェスティバルへの出演やミューズのサポートアクトを務めるなどして着実に支持を広げていった。2023年6月にリリースした4枚目のスタジオ・アルバム『Dead Club City』では、バンドにとって初となる全英アルバムチャート1位を獲得するなど商業的な成功も収めた。精力的な作品リリースとライブ活動を重ねながら、UKロックシーンを代表するバンドとして進化を続けている。

Nothing But Thievesのレビュー・評価・感想

Nothing But Thieves
9

Nothing But Thievesのレビュー

Nothing But Thieves(ナッシング・バット・シーヴス)はイギリス発のロックバンドである。
デビューアルバム「Nothing But Thieves」が全英チャート7位を記録して以来、大きな注目を集めている。
私自身、初めて聞いたとき大きく衝撃を受けた。これからその魅力をお伝えしようと思う。

1.Vo.コナー・メイソンの圧倒的歌唱力
このバンドの最大の魅力はこれであろう。その表現力はすさまじく、美しく静かに響く声から、熱をもって揺さぶりかけるように響くこえまでを巧みに使いこなしている。
その歌声は楽曲に、リスナーにダイレクトに伝わるような感情を与えている。特に、静から動へと変わる瞬間の爆発力は凄まじい。一度その歌声を聞いたら感動すること間違いなしである。

2.洗礼されていて、透明感のある楽曲
歌声だけでなく、その楽曲も魅力的である。そのサウンドは、透明感と大きなスケールを感じさせ近代のバンドならではのものとなっている。また、その中にもイギリスらしいといっても良いような暗く湿ったようなものも感じることができる。その二つの要素が組み合わさって聞くとスっと入り込んでしまうような世界観を作り上げている。

最強のVoと圧倒するまでの楽曲の世界観が組み合わさった最強のバンドがNothing But Thievesである。