AER Memories of Old

AER Memories of Old

『AER Memories of Old』(エアー メモリーズ・オブ・オールド)とは、Forgotten Keyが開発し、Daedalic Entertainmentより2017年10月25日に発売されたアドベンチャーゲームである。空に浮かぶ浮島の世界を舞台に、鳥に姿を変える能力を持つ主人公のアウクを操作して冒険を繰り広げる作品であり、ローポリゴンを採用した色彩豊かなグラフィック表現と美しい音楽が特徴となっている。戦闘要素や高所からの落下によるゲームオーバーが存在せず、探索やギミックの謎解きに集中できるゲームデザインとなっている。
物語は、アウクが「カラの神殿」で「カラのライト」と呼ばれるランタンを手に入れたことから始まり、「神々の大地」にある3つの寺院を巡る巡礼の旅を通じて、世界を滅ぼすという虚空を止めるための書字板の欠片を集めていく。終盤では虚空の棲む「創造者の神殿」でアウクが試練に直面し、ランタンから現れた女司祭カラの導きや光る腕の力を借りながら虚空と対峙する結末を迎える。

AER Memories of Oldのレビュー・評価・感想

AER Memories of Old
8

飛んでいるだけで楽しい【AER Memories of Old】

このゲームの特徴は主人公が鳥になって、大空を飛べるアドベンチャーゲームです。空を飛ぶだけで楽しいのが魅力で、マップは十分に飛べるだけの広さを持っています。(ただし、別レビューではオープンワールドなどという書かれ方をしますが、従来のオープンワールドのゲームに比べるとそこまで広くはありません。)グラフィックはローポリゴンで少し懐かしさがある印象、最初からどこにでも行ける自由さが良いです。体力の概念がなく、落下ダメージがないので安心して無茶なこともできます。

ストーリーに関しては、日本語訳の品質が少し良くなかったり、石碑で断片的に語られる為、理解するのが難しい部分があるかもしれません。強制的なイベントがなく、ある段階では自由に探索が出来なくなる、といったことがないのもメリットの1つです。謎解きは基本的に屋内が多く、屋内では鳥に変身することができないので、その部分に関しては不満がでてしまう人がいるかもしれません。

大体のクリアまでのプレイ時間は、steamのレビューより平均2〜4時間程度、全実績解除に8〜10時間程度となっているため、値段と比べてしまうとコスパが悪いとも感じられるかと思います。ですが、自由に空を飛ぶ楽しさを実感したいのであれば、おすすめできるゲームです。