ARROW / アロー

ARROW / アローのレビュー・評価・感想

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ダークヒーロー【ARROW】海外ドラマに興味があるあなたへ

このレビューでは大きく4つに分けて皆さんに伝えていきたいと思います。
①主要人物紹介
②ストーリー紹介
③作品の見どころ
④実際に見た感想

①主要人物紹介
【オリバー・クイーン】
このドラマの主人公。
街一番の裕福な家庭に育ち街の中では「遊び人」と有名で、酒に女遊びに夢中な青年だった。
しかし、船旅の際の遭難事故によってその人生が180度変わり、『アロー』というヒーローに生まれ変わり、悪人たちに制裁の矢を下す。

【ジョン・ディグル】
オリバーの元ボディガード。
オリバーと関わるうちにオリバーが『アロー』であるという秘密を知り、共に行動していく。

【フェリシティ・スモーク】
クイーン社に努める優秀なITエンジニア。
ある事件をきっかけに『アロー』のチームの一員となり、ITに関する膨大な知識でチームをサポートする。

②ストーリー紹介
船の遭難事故から5年が過ぎ事故で死んだと思われていたオリバーが故郷に生還する。父から託された手帳をもとに街を汚している悪人たちに制裁を加えるべく、緑のフードを被り弓を武器に『アロー』として夜の活動を始める。仲間も徐々に増えていき活動を続けていく最中、街を揺るがす「巨大な陰謀」があることをオリバーたちは知り、街を救うべく奮闘する。
そしてその「巨大な陰謀」にはオリバーの母親の影が…!?

③作品の見どころ
悪人たちと戦うアメコミヒーローではやはり、アクションシーンは際立ちます。特に、主人公『オリバー・クイーン(アロー)』を演じる「スティーブン・アメル」のアクションシーンは迫力があり、圧巻であり同時に演技にも定評があります。他のアメコミヒーロー作品の『FLASH』などとの共闘も見どころのひとつです。
そしてもう一つ、パーソナルな部分の「秘密」・「嘘」・「悩み」など、それぞれのキャラクターが持っている「人」としての部分は私たちにも共通する部分が多々あり、深く考えさせられるポイントであり魅力・見どころのひとつです。
他にも、ストーリー性だったり、男なら一度は夢見たであろう「秘密基地」の存在など、見どころを挙げたらきりがありません。

④実際に見た感想
【とにかく面白い!1回見てみて!】
これが短くかつ、オススメする方に贈る言葉です。
見どころ紹介ではアクションシーンともう1つ、パーソナルな部分を挙げました。パーソナルな部分は「見どころ」として伝えましたが、「実際に見た感想」としても伝えたいと思います。
私がこのドラマを見て最も心を動かされたのがこのパーソナルな部分です。
とてもリアルに描かれており、このドラマに入り込みやすい要素になっていることは間違いありません。
しかし入り込みやすいとは言っても、パーソナルな部分なのでこれに対する考え方や捉え方、受け止め方は人それぞれです。
なので今これを見ているあなたが【ARROW】を見て、特にパーソナルな部分に対してどのように感じるのか。その部分も楽しみながら見て頂けたら嬉しいです。